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1日DVDの半分くらいのペースで観ていたファイズが、いつの間にか1日1本となり、最終回間際となっては1日で3本を見終わるという怒濤のペースでとうとう555を見終わった。 感想としては一言。 面白かった。 実にいいライダーだった。 友人のBが言っていたとおり、確かにエンディングはちょっと賛否両論有るかなと言ったところだが、私的にはまあこれでも良いかなと言った感じ。 嫁に言わせれば「物足りん」とのこと。 「結局どうなったのよ!」 確かにエピローグでの説明は乏しく、もう少し骨のあるエンディングを期待しても良いと思えた事は事実。 しかしぶっちゃけた話、仮面ライダーのエンディングは大抵尻切れトンボに終わる事が多いように思うので、こんな物だろうと思えてしまう私はかなり毒されているのかも知れない。 更に本音をぶちまけてしまえば、エンディングに限っては龍騎の方がまだ説明としてははっきりしていたかなと思ったりもする。 とりあえず次回からは仮面ライダー剣が始まります。 楽しみです。 さて、これで私はクウガ・アギト・龍騎・555とちょっと飛んで電王を見終わっている訳だが。 クウガは仮面ライダーだった。 ヒーローらしいヒーローだった。 アギトはライダーの周りにいる人々が実に良い味を出していた。 物語性のあるライダーだった。 龍騎はキャラクターの魅力が実に良い出来であった。 物語はちょっと私の好みではなかったが。 555は上記ライダーらをうまくブレンドし、バランスよく仕上がっていたように思う。 話が暗いのがネックだが。 電王はまあ、最終決戦がちょっと物足りないと個人的に思ったりしたが、実に爽やかな作品であったと思う。 声優とかの人気のおかげでしょ? とか思うのであれば、改めて見てみる事をおすすめする。 それだけのライダーではなく、きちんと作ってあると認識できると思うから。 次は剣であり、有名なオンドゥル語のそれである。 オンドゥル語も楽しみではあるけれど、物語としてのそれもまた楽しみだ。 しかし個人的に一番楽しみにしているのは、剣・響鬼の次に控えているカブトだったりする。 だからといって他ライダーを適当な視点で観る事はないだろうにしても、方々で語られるカブトの評判を聞いていると、実に面白そうでならないのだ。 友人B曰く、「カブトの物語は割と破綻してる」らしいが。 キバは……、まあ良いんじゃないかな。 個人的には気に入るかも知れないし。 まだ観ていないから何とも言えない。 他人の評判だけで物事を判断するのはよくない事だ。 私がカブトの評判がいいから観てみたいとか言ってる? 細かい事を気にしてはいけない。 とりあえず今まで観てきたライダーの中でも555はかなり私の中での評価は高い方へと位置づけられたが、しかし。 私が今最も期待しているのは現在放送中のWだ。 今のところWはその面白さがブレないままに続いている。 まだ5話しか放送されてないけど。 最終話まで今のテンションを維持して、平成ライダー至上最高峰の作品になってくれたらいいなと結構本気で思っていたりする。 おかげで12月のディケイドの映画がWのついで的存在になっているような気がしたりするが、きっと映画できちんと評価されるエンディングを迎えてくれると信じておく事にしよう。 でないとテレビ版だけ観た限りのディケイドはかなり残念賞になってしまうから。 関係ないけどシンケンジャーが物凄く面白いお! ゴーオンジャーは全然観てなかったのに。 シンケンブルーとイエローが可愛すぎる。
by unnyo8739
| 2009-10-09 16:41
| 日誌叙情駄文
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