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ぶっちゃけスピーチの失敗よりも重要な事がある。 それはドラクエ9のすれ違い通信による人集めだ。 等と書いていたら「俺の結婚式は何だったのか」と当人から怒られてしまいそうなのだが敢えて書く。 式翌日、私は二人の友人と共に秋葉原で昼間から酒を飲む約束を取り付けた。 何故秋葉原なのか。 それは勿論すれ違い通信で人を集めるためだ。 他には特に何も考えていない。 そして思うは流石秋葉原。 一桁だったすれ違いが100人まで一気にふくれあがる。 時間さえ許してくれるのならば、さらにその上を目指す事も出来ただろう。 比べて愛媛の田舎と来たらもう。 残念すぎてもう何も言えない。 まあそんなわけで、今回の主な目的だった秋葉原でのすれ違い通信は見事に成功となったわけだけれども。 今回友人の02とSの二人を誘って秋葉原へと向かった訳で。 前日に「11時位にどうか」とメールしたところSが「少し遅れそう」とのこと。 ついでに02もまた遅れそうだと言うので、11時集合とは言ったモノのきっと11時半位に全員が到着するのだろうなと予想する。 そんな訳で若干遅れていっても大丈夫だと思っていたのだけれど。 「ついたお^^」 11時丁度くらいにSよりメールが届く。 お前遅れてくるんじゃなかったのか。 私は見事に15分ほど遅れて向かっているのだが。 と思ったらうっかり忘れ物をして結局到着したのが11時半だった。 そして同時刻に02も到着。 早速合流したのだが、Sに連絡が取れない。 何でこいつは色々と間が悪いのだろう。 その後15分ほどしてようやく合流。 S曰く、「電波の届かないところにいた」とのこと。 何でこれから合流するというのに電波の届かないところにいるんだろうこいつは。 ともあれまずは腹ごしらえ。 02おすすめの店にてビール片手にパーコー麺を食う。 その後適当に秋葉原をぶらつき、02が同人誌を買ったりするのについていったりしたのだが。 「とりあえず飲む場所探すかー」と言う事で、その辺にいた案内所のおっさんに声をかける02。 そして紹介されたのが「妹系喫茶」。 「マジでそこ行くの?」とSがうろたえていたが、人間何でも試してみるもんさ。 と言う事で早速店に入ってみた。 「おかえりなさいお兄ちゃん」 うむ、妹系らしい。 しかし私達の目的は別に妹系じゃなくて酒を飲みたいだけだったりするんだ。 他の二人はどう思っていたのか知らないけれど、私はその様に思っていた。 ならば何故この店を選んだかというと、まあ例によって勢いとノリである。 旅の恥は掻き捨てと言うし。 入った店は狭く、女の子が所謂メイドっぽい服装をしている事を除いてしまえばぶっちゃけ小綺麗とは言えない店であった。 奥にいた客は常連なのだろうか。 靴を脱ぎ、だらしなく椅子に寝そべるように座っている。 何というか、学際の喫茶店ってこんな感じだったよなあ。 そんな印象を抱く。 とりあえず私達は3人並んでカウンターに通された訳だが、なかなか落ち着かない。 ビールを注文し、それを一気にあおってみたのだがやはり一息つくという感じがしないのは、やはり初めての経験に緊張しているせいなのだろうか。 何とも言えず微妙な雰囲気のまま時間が流れていく。
by unnyo8739
| 2009-07-29 11:38
| 日誌叙情駄文
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