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友人とのチャット中に、ふと思いついたので、上げてみる。 私 の発言 : すごいくだらないこと思いついた 友 の発言 : ぱくるのか 私 の発言 : grz ←嘔吐する人 友 の発言 : うお 友 の発言 : へぇへぇへぇへぇへぇへぇへぇ 私 の発言 : 今どこかに報告したら、製作者になれるかしら 友 の発言 : なれる こんだけ、イジョ。 くだらない、あまりにくだらない。 我ながら、そのくだらなさに涙すら流れてしまいそうだ。 こんなものを友人とのチャットで公開してしまうなんて、阿呆そのものではないか。 今更見返した私は、ディスプレイの前でため息を漏らしてしまった。 そしてそれは、やはり今更遅すぎた事であり、そしてどうにもならない事でもある。 過ぎ去った過去を訂正する事は、どう足掻いてもできないし、 仮に修正してしまう事が出来たとしても、今後また同じ過ちをしてしまわないとも限らない。 自分自身に嫌気を覚えてしまった。自己嫌悪という奴だ。 だが、これはこれ、それはそれ、そう踏ん切りをつけていかねば いつまでも悔やんだところで進展は現れず、悔やむ分の時間だけ 自分の人生を損してしまいかねない。 例えやってしまった、大間抜けであっても、それを乗り越え 新しい力とし、今後の自分のコヤシにしていかなければならないのである。 しかし、改めて見返してみても、これはあまりに酷い話ではないか。 某巨大掲示板で、「orz ←うなだれる人」というものがあったが、 モロにそれのパクリ、いや改造そのものではないか。 あまりにオリジナリティがなさすぎやしないだろうか。 もうちょっと考えることがなかったのだろうか、と当時の自分に訴えたい限りである。 後悔をしても仕方ないといったばかりではあるが、これを見ている限りは どうしても後悔を覚えざるをえない。 私はこれの他にも、もっとくだらない事をいってしまうという、悪い癖がある。 私の基本的な性格は、無計画そのものであり、後先を考えたものではない。 その場の思いつきでのみ喋っているのである。 だから、最初に言った事と、後になって言っている事が矛盾している事はよくあるし、 かつ自分のいった事すら忘れている事も多々ある。 これは悪意や何か他の意図を持ってそういう結果になっているのではなく、 その都度その都度、考えを変え、私の脳内で、 常に新しい持論が生まれていってしまっているのだ。 だから、例え先に言った事と矛盾していても、私は本気でそれを正しいと思い込んでしまう。 しばらく前のこと、私はある友人とケンカをしてしまった。 私は謝罪をしたかったのだが、その友人と会話をしているうちに 例の、会話の内容がだんだん変わっていくという、悪い癖が発動してしまい、 会話の内容が、そして関係が更に悪化して行きそうになってしまうという とても冷や汗モノな行為をしてしまった事がある。 何とか誤解を解き、その場はおさまってくれたものの、きっと私自身の信用度は かなり落ち込んでしまっていったに違いない。 そう思うと、私のほうも落ち込んでしまうのだが。 人間は、他人の心を100%読めるわけではない。 だからこそ、そのものさしとして、自分自身をそれとし、相手との関係を計る。 だが、そのものさしは、その人のものさしと一致するわけではない。 自分は許せても、他人にとっては許せない事もあるのだ。 つまり、何がいいたいかと言うと。 私のように考えがポンポン変わる人というのは、物凄く少ない。 私のものさしでは、まったく何も図ることが出来ない。 という事である。
by unnyo8739
| 2004-08-13 14:51
| 日誌叙情駄文
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Comments(1)
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