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私が朝から胃炎で苦しんでいるときに一通のメールが着信した。 差出人は友人のI。 そういえばここ最近連絡を取っていない。 心当たりがある事と言えば、出産祝いに何か寄越せと私がメールした事くらいだ。 何だろうと思って中を開いてみたら驚いた。 「7月に結婚する事になったから何か寄越せ」 つ、釣られないお!(;^ω^) しかし仮にこれが本当だとしたのならば私は何かを贈らなければならないだろう。 彼からは妊娠が発覚した際、非常にどうでも良いモノではあったがモノを貰っているのだ。 妊娠した際にモノを貰っているのに出産でまたモノを寄越せとはどういう事か等という突っ込みは抜きにして、ここは一つ大人の対応として何かを贈るべきであると結論に達した。 どうせなら貰って困るようなモノを贈ってやるべきが友人としての務めであると思う。 果たして何を送りつけてやろうか。 音楽に反応して動く変な花のおもちゃなどなかなか良いかもしれない。 しかし友人のIが結婚する事になるとは驚きだ。 確かにここ最近彼女が出来たとかどうとかでその彼女の家に入り浸りになっていたようではあるが、まさかこんなに早い段階で結婚の文字が出てくるとは予想外の予定外。 私的に言わせて貰えば「別れる相手とは結婚するべきではないお!」としか言いようがない。 だってまだ私相手の顔も見た事がないし。 私に紹介する事もなく結婚するとはあり得ないだろう。 常識的に考えて。 結婚するのならばするで、まずは私に報告するのが責務というモノだ。 底で私の許しを得て初めて結婚という言葉が出てくるわけであって、唐突に本人達だけで結婚するとか言われても非常に困る。 これだから今時の若い奴というのは。 しかし私の周りでもぽちぽちと結婚をし始めた輩が出てきているわけだが、その大半が「え、マジでお前ら結婚するの?」的な予想外のカップルばかりであり、毎度毎度釣り発言としか思えないわけで、実にどうしようもない気分になる。 もしここで友人のA君まで「結婚する事になった」とか言い出したら、私は驚きのあまり喉にナニモノかを詰めて窒息してしまうに違いない。 とりあえず。 友人のI君には電報でも打ってやる事にしようかと考えているのだけれども、あの電報という奴は意外なくらいに高い。 前回別の友人のSに電報を打った際、こんなにもかかるモノかと驚きを隠す事が出来なかった。 どうせ金がかかるのならば、私に招待状を寄越し、私に演説をさせるべきだと思う。 これは至極正しく、推薦されるべき事柄である事は間違いないのだが、いかんせん皆遠慮がちであり、何故か断りを入れてくるばかりで全くどうしようもない。 とりあえず私は演説がしたい。 誰でも良いから私に演説をさせる場を設けてくれないだろうか。
by unnyo8739
| 2009-03-05 13:15
| 日誌叙情駄文
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