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今日誕生日なんだけれど何これ。 もう物凄く胃が重い。 飯もろくに食えないし。 全身が鉛で出来ているかのようなこの重さ。 今年の私は厄年なのか? 腰痛に始まって胃腸炎に続くとか意味が不明すぎるだろう。 気がついたら汗だくになってるし。 夜になる度発熱ですか、すごいですね。 体力いつ回復するんですか? また入院ですか? 入院先でまた悪性の風邪を引いたりするわけですか? 冗談じゃないぜジーザス。 おかげで言葉を発する事が物凄く体力がいると認識できたぜ。 食べると言う事が物凄く力のいる事だと認識できたぜ。 そんな認識、出来ればしたくなかったのだけれども、経験値を稼げたと言う事ではプラスなのかしらん? そんな中でもしぶとく喫煙をしていたりする訳なんだけれども、もしかしてこれが体調不良を作っている原因の一つになっているのではないかと推測。 煙草を吸うと一気に体力が削り取られていくのではないだろうか。 煙草を吸った後しばらくは体力が回復しないように出来ているのではないだろうか。 そんな疑問が湧いてくる。 そしてその疑問に対して自分の出した推測は恐らく正しい。 だったら即座に禁煙でも何でもすればいいのだと言われてしまいそうなんだけれども、そんなに簡単に禁煙ができたのならば、世の中はもう少し煙草の害がどうこうと言う事で騒いだりはしないだろう。 なかなか禁煙できないから世の中は騒ぐのだ。 喫煙と言えば。 喫煙した後子供の側に行くと泣かれるような気がしてならない。 やはり子供の感覚は敏感なのだろうか。 僅かな副流煙を感知して反応しているのだろうか。 仮にそうだとするのならば、生命のシステムの偉大さに感服せざるを得ない。 毒となるモノは本能が受け付けないように出来ているのだと。 でも大人になったらそれが毒であると知りつつも嗜好品として扱ってしまっている。 大人になると言う事は、自らの健康を投げ捨て、死への道筋だけを辿るようにプログラムされているのだろうか。 人間は自ら死ぬように作られているのだろうか。 実際一部の細胞はその様に作られているのだけれども。 私もまた1年歳を経た。 また1年死へと繋がった。 放っておいても身体は老化して朽ちていく。 親父臭い、と言う言葉がある。 油の腐ったような臭いのするというアレだ。 あれは実は死臭であるという。 身体が老化し、死へと向かっている際に発する臭いであるという。 私の身体もいつしかその様な臭いを発し始めるのだろうか。 そして子供に「お父さんくさい」とか言われたりするのだろうか。 娘の顔を見ながら考える。 親になると言う事はまさしく自らが先に死ぬと言う事を再認識する事であり、そしてこれから生きていく命に対して全てを捧げようとすると言う事を認識する事にあるのではないかと。 まあそれはそれでいいとして。 私、今日が誕生日です。 誰か何かください。
by unnyo8739
| 2009-03-04 13:31
| 日誌叙情駄文
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Comments(2)
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