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私はそれほどおやつというモノを食べない。 おやつというか、甘いモノと表現するべきが正しいか。 スナック菓子関連はほとんど自発的に手をつけようと思わない。 不健康だとかどうとか以前に、全くそれらに興味がないのだ。 食えば確かに美味いと思うし、封を切れば結局最後まで食べてしまうのだけれども、それでも自発的購入は全くと言っていい程あり得ない。 ケーキだとか団子だとか、そういう類のモノは割と買ってきたりもするのだけれども、やはりそれほどのモノではない。 嫌いじゃあなくてむしろ好きなんだけど。 でも買わない。 私の嫁も似たようなモノであり、時折アイスやらを買ってきて食ってはいるが、スナック菓子などを買ってくる事はほぼ滅多にない。 ケーキやら何やらに関しても私と同じようなレベルであると言っていいだろう。 しかし。 彼女はそれに変わるある別の甘いモノをしょっちゅう買ってきては食っているのである。 それは「芋」である。 さつまいもと呼ばれるアレである。 あれをふかしては冷蔵庫に保存し、小腹が減ったときにそれを食っているのである。 うーむ。 そう言えばサザエさんも石焼き芋とか好きだったが、さつまいもってそんなに女子にとっていいものであったりするのだろうか。 確かに美味いし、甘いモノではあるし、別に良いんだけれど。 ちなみに嫁は石焼き芋はそれほど好きではないらしい。 何故なら皮を剥いで食うのが面倒くさいからであるそうだ。 ふかし芋ならそのまま皮まで食えるので、そっちの方が好みのだという。 まあそれは良いんだけれど。 ここ最近某国より輸入された食品食材に、もうどうしようもない程の農薬だの毒素だのが含まれているとかとニュースでもやかましく報道されているわけで。 おそらくその心配をする必要はないし、大丈夫だとは思うのだけれども、産地偽装の話もしょっちゅう聞く今のご時世。 果たして芋は平気なのだろうか。 今の嫁の腹の中には、所謂もう一つの命というモノが存在しているわけで。 うっかり知らずのうちにそれらを食ってしまうとか、そんな事があり得てしまったらどうしようと不安に感じる事がある。 全く持って嫌なご時世だ。 と、この文章を書いている際、どこかデジャヴ的感覚を抱いてしまったのだが、もしかして以前にもこの話ってしてしまっただろうか。 うーん。 まあ、いっか。
by unnyo8739
| 2008-10-17 02:41
| 日誌叙情駄文
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