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実はこっそり予約していたりする。 前作P3の出来が非常に良かったからだ。 前作の出来が良かったからと言って今作の出来もいいとは限らないが、 まあそれはそれ。これはこれ。 P3は本当に出来が良かったなあ。 話のボリューム的にはもう一踏ん張り欲しかったけれど、 音楽やゲーム性はかなり楽しかった。 っていうか、学生生活をプレイできるゲームは結構、 ハマるというか、鬱になると言うか、非常に微妙な面白さがある。 勿論良い意味で。 少年少女の青臭さとか、青春(笑)の有様とか、 ある程度歳を取ると、ニヤニヤしながら眺めてしまう。 そして自分自身の過去を振り返って、何もせずに過ごしてしまった過去に、 非常に後悔を覚えてしまう。 恐らく誰しも自分の過去に後悔の念を抱かない輩はいないと思うが、 まさかゲームがその鍵となって過去を見る羽目になるとは思わなかった。 でもP3の正当続編らしいP3Fesの出来は非常に微妙極まりなかった。 何というか同人誌的なそんな感じの話を商業誌でやっちゃった的な。 戦闘のバランスとか、P3本編をプレイしきった人向けに作ってあるんだけれど、 そのバランスが結構シビアというか、私自身がヌルゲーマーになってしまったせいか、 まあ色々しんどい。 折角面白いゲームだったんだから、そういうのはそっとしておけばいいのに。 そういえば過去においても、FF10が変な続編出して、 何というか、きちんとプレイしきった人に言わせれば、なかなか面白かったらしいけど、 正直OP見て一気に気分が萎えてしまい、全くプレイするに至らなかったという、 ある意味私的伝説を築いてしまったゲームもあったっけ。 その後更に、味を占めたのかあるいはネタがないのか、 FF7の世界観で色々と作ったりしていたけれど、あれもまた微妙だったなあ。 CGの質は上がってるのに、中身が全く無いというか。 見せかけだけの物語という感じで、心に響いてくる物が何もない感じ。 良くも悪くもヒゲクオリティが失われたFFには、色々と無理があったんじゃないだろうか。 ところで。 思うんだけれども、最近の、最新のゲームよりも、 何というか、自分たちが青春時代にプレイしていたゲームの方が、 グラフィックとかのクオリティは勿論今のクオリティに追い付いていないんだけれど、 何か色々と頭の中に描く事が出来て、非常に面白く感じてしまうように思う。 そう、想像力。 面白いゲーム、漫画、小説、絵画、演劇、映画、他色々。 そういう物には共通して、「想像力」をかき立てられるような何かがあるように思う。 作品内だけで完結していない、所謂「遊び」の部分が、 何とも言えず、作品に味をもたらせているのではないだろうか。 私はそう思う。 かなり適当な事を言っているわけだけれども。 それはそれとして。 P4買ってもオブリビョーンやってそうな気配がギュンギュンするんだけれど。 それはそれ、これはこれと言う事でしっかり購入しても良いよね。 答えは聞いてない!
by unnyo8739
| 2008-07-09 17:56
| ゲヱムあのよろし
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