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こんなコピペがあった。 今の日本の女ってさ 学生のころはチヤホヤされて昔のように女らしさを押し付けられる事もなく バイト探せば楽な仕事は女しか採らないし力仕事は当然免除されて 就職の時にはアファーマティブ採用で公務員なら女優先採用で パン職なら楽に有名企業入りできてハードワークは男にやらせて 髪形自由で服装自由で一生働くつもりもないから 残業は女だからと断って転勤は女だからと断って定時に帰って合コン買い物 そのくせ女扱いするなと言って上司に叱られたら泣けばいいし 嫌いな男はセクハラで訴えて仕事がダメなら男社会だからと言い訳して 出世出来なきゃ女性差別と騒いでしんどい時には生理休暇育児休暇もたっぷりとって 対等といいつつ夫に高収入を要求し仕事に飽きたら結婚退職して 家事育児は平等に分担で夫の財布はしっかり握って自分はレストランでランチ食って 暇になったら気楽に社会「参加」して夫が気に入らなきゃ離婚して慰謝料と親権とって 私は耐えてきたと抜かす。 これを指して「女性蔑視だ」って言うのは物凄く簡単で、 それに関して何の釈明もいらないし、理由をこじつける必要もない。 「明らかに問題発言なんだから当然」と言い切ってお仕舞い。 でもこれらを完全に否定しきれないと言うこともまた事実である。 世の中には真に平等を目指す女性もあることは確かだろうけども、 その風潮を曲解して、上のように都合のいいように言い回している人の姿があることも、 絶対的に否定できない事実であると思う。 そもそも女性から見て、「これはねーよ」と思える状況を、 実際に見た、感じたことがある人も多いのではないだろうか。 そもそも男と女は完全に別の生物なのだ。 同じ人間であるが、別個の個体であるのだ。 身体のつくりは勿論、思考理想、脳の働きに至るまで、まったく別物なのである。 (分かりやすい例として歌がある。女性の書く詩と男性の書く詩では、 そこに書かれている心理状況も、在り方もまるで違う) しかし、世の主義者は「全くの平等」を主張してくるわけで。 それはまるで、犬と猫に全く同じ生活態度を取れと言っているような物である。 彼らの本能を踏みにじり、自己中心的な理想を押しつけているに過ぎない行為に値する。 男には男の、女には女の主義理想があり、出来ることがある。 平等とは「互いの主義主張を認め合うこと」であり、「同じ事をすること」ではない。 ただ主張をし求めるだけならば、それはまるで利権屋そのものだ。 主張を行うならば正しい認識の下に、正当に行わなければならない。 しかし。 私がいちいち危惧などしなくても、大抵の人がこの事実に気がついている。 ほとんどの人が己の立場をわきまえ、知り、尽くしている。 利権を求める人々を冷静に観察し、違和感を感じている。 そして気がついている。これらの主張こそ、男女間の差別行為そのものであると。 ただ男という物に対して優位性を取りたいだけの一部の存在が、 自分たちの存在を貶めている恥ずべき存在であると。 同時に理解する。 この手の人たちは、男とか女とか、実はそんなことどうでもいいのだと。 自分が今ある世に不満を感じ、一件正当性のある主張を隠れ蓑に、 ただ言葉高らかに叫んでいるに過ぎないと。 確かに男性は女性を蔑視する傾向があることは否めない。 過去が、歴史がそれを如実に物語っている。 しかし、時代は変わり人も変わった。 そして得た知性と理性は、新しい時代へと確実に順応している。 人は、世から「男性蔑視である」という主張が出てくる前に、 正しい男女平等の知識を得ねばならないのである。
by unnyo8739
| 2007-10-31 09:48
| 日誌叙情駄文
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