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東京に行き、フィギュアを観た日より、時間が前に戻って土曜日くらいの事。 友人のA君と渋谷で軽く飲んだ。 彼とはいつも新宿で飲んでいたのだが、今回初めて渋谷にて飲む事となった。 かつて知ったる渋谷である。早速お勧めの店に連れて行く。 餃子を主にしたお店であり、なかなか美味い所である。 土曜日ということもあって、店の中はなかなか混んでいたが、何とか席を確保できた。 そして相変わらず此処最近の話をしたり、昔の話をしたりしてエンジョイタイム。 腹が満たされ、一息ついたところで時刻は21時。 集合の時間が19時であったことから、大体2時間ほど飲んでいたことになるか。 21時といえば微妙にまだ早い時間である。 このまま帰るには惜しいので、二人で何かすることにしたのだが。 このとき私達はモンスターハンターポータブル2で遊んでいたこともあり、 そしてそれをついうっかり持って来ていた事もあって、 ならば二人で一緒にゲームをしようではないかということになった。 偶然二人して持ってきているとは、まったくおかしなこともあるものだ。 まるで計ったかのようである。これであるから世の中は面白い。 しかしこれを何処でプレイしようか。 それが問題だ。 このまま店で二人してゲームをするのも、なかなか問題だ。 世間周囲を意識しないのであれば、それでもいいだろうけども、 なかなか私達は小心者である。それは出来そうにない。 ならば何処にするべきか。 漫画喫茶という案も出たのだが、このゲームはチャット機能がない。 二人して騒ぎ立てたら他のお客に迷惑になる。 考えた末に、カラオケボックスで行うこととした。 意思の疎通は直の会話以外にないのである。 そこならば個室であるし、身体を伸ばすことも出来る上、飲み物などもついてくる。 やかましくしても何一つとして問題がない。 ということで野郎二人でカラオケボックスに行き、何故かPSPで通信ゲーム。 折角だからとそれぞれ3曲ほど歌ったが、基本はMHPで狩り。 なかなかシュールな絵面であるような気がするが、それはそれで気にしないことにしよう。 MHは一人でプレイするよりも、複数人でプレイしたほうがやっぱり面白いのである。 あっという間に時間が過ぎ、時刻は23時頃となった。 その後帰宅して思ったのだけれども。 いい年こいた野郎二人が、一体何をしてたんだろう。 久々に会ったというのに、これでいいのだろうか。 少し悩んだが、それはそれ。これはこれということで良しとした。 A君、また飲みに行こうぜ。
by unnyo8739
| 2007-04-04 15:26
| 日誌叙情駄文
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Comments(2)
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