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そういえば友人のLが誕生日だったので、一緒に飯を食ってきた。 ついでに友人Yも呼んで、私と嫁と彼らとで鍋を食った。 二人ともしばらく顔をあわせていなかったので、丁度いい機会だ。 この二人とは、かなりの回数食事をともにしている。 サシで飲むことも多く、私が独り者であった頃、しょっちゅう呼んでは飯を食っていた。 しかし学生から社会人に成り、あるいはこれから成って行き、忙しくなるにつれて、食事を一緒にする回数も減ってしまった。 私としては非常に寂しいことこの上ない。 私はどうやら皆で集まって酒を飲むのが好きであり、最も大きい出費は交際費である。 ちなみに次点が書籍代だ。 とにかく誕生日である。というわけで、プレゼントを用意する事とした。 来年から社会人であることから、ネクタイ辺りでもくれてやればいいだろうと思いつき、独断と偏見、しかし適当なセンスで一本選ぶ。 彼の職種から考えると、あまりネクタイをする機会はなさそうな気もしたが気にしない。 その後友人Yもプレゼントを渡す。早速開けるL。 Yのプレゼントはネクタイピンだった。何だこの図ったかのような内容は。 ネクタイとネクタイピン、あわせて一本すっきり。 別に打ち合わせたわけではないがあまりの偶然に、自分が超能力者になったのではないかと錯覚した。 ところで。 最近ますます自分が酒に弱くなった気がする。ちょっと前なら、多少飲みすぎてもほとんど二日酔いになる事もなく、――多少どころではない量は別として――翌日もすっきりと普段どおり生活できていたのだが、今朝目覚めてみると頭が重く、胃袋が「いや、マジ俺調子悪いっすから」と叫んでいた。 父親からもらったウコンをお茶で流し込み、仕事に出たのだが、なんと今の時間まで胃袋が悲鳴を上げている。 これは此処最近の食生活がかなりよろしくなかったせいもあげられるのだろうけども、あまりにあまり過ぎる。 明日は胃袋を休めてやらねばならないだろう。 まあそんなわけだが、果たしてLは私の誕生日に何かくれるだろうか。 今から楽しみにしておこう。
by unnyo8739
| 2006-11-22 17:19
| 日誌叙情駄文
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Comments(3)
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