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ここ最近気力体力尽き果て、未来に対してどうしようもない気分になったり、 かと思った瞬間、妙に小話を書いてみたりして、 「わー、私もしかして躁鬱? 躁が来たり鬱が来たりしてる訳?」 とか思ったり思わなかったりしていた。 一回病院に行くべきか考えるけど、あの手の病院って大抵予約制で、 その予約も一月先とかだったりして。 そういう精神状態の人が、一月先まで本当に待ってられるのか? とか本気で心配するんだけれども、それはそれとして。 友人にYというのがいる。 この青年が非常に真面目な青年で、私は非常に好感をもって接しているのだけれど、 ここ最近彼はとても忙しく、飯を食ったりする機会が失われてしまった。 その彼と先日メッセで話をしたのだけれど。 何か頑張ってるな、こいつ。 すげー頑張ってるよ、何だこれ。 私にはまったく真似できないくらい頑張ってる。 彼との会話自体は物凄く短く、かつ大した話ではなかったのだけれども、 その頑張りが妙に伝わってきて、ああ、こいつすげえなあと素直に思った。 その後軽くうとうとしたところに電話がかかってくる。 出てみると友人のMだった。 残念ながら私の寝ぼけた脳みそは彼との会話よりも、 睡眠を選んでしまったわけだが、彼もまた頑張っている人間の一人だ。 彼に関しては、やたらに不運が付きまとっている。 その不運ときたら、まるで漫画のように押し流れてくるものだから、 本当にこいつは大丈夫なのだろうかと不安になってくる。 実力伴わずして物事を成せず、というのならば納得もいきやすかろう。 しかし運伴わずして……となると話は変わってきそうだ。 本人が見たら、「俺そこまでじゃねー」とぶっ飛びそうだが、 傍から見たらそんな感じなのだから仕方ない。 そんな頑張ってる二人を見て。 もしかしてこの世で一番自分が頑張っていないのではないかと思い始める。 これってやっぱり欝なのかしら。私欝になってるのかしら。 そういう風に考えると「いや、自分そうじゃないから」と思ってしまう。 しかし自覚がないのが欝の始まりとも言うし。 ウダウダ言わずに何処かにかかってみる事にしようかな。 こんな話の引き合いにされたYとMが可哀想な気もするが、 それはそれ、これはこれである。 きっと草葉の陰で納得してくれるに違いない。 とりあえず会社でもらった栄養ドリンクを飲んでみた。 「ウコンの力」だった。 あまり意味がないなあ、と思った。
by unnyo8739
| 2006-11-06 18:41
| 日誌叙情駄文
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Comments(2)
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