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文章がえらそうだとお叱りを受けた。 慌てて読み直してみれば、確かに偉そうだ。 自分自身の力量をわきまえず、思うが侭に書いた末がこの始末。 まったくもって申し訳ない限りである。 私の未熟さゆえ、このような結果になってしまい、誠に遺憾に存じます。 本人は極めてそんなつもりもなく、ごく自然にやっているつもりである。 ということは、ごく自然に偉そうということになる。 つまり、このようなお叱りは至極自然な成り行きであり、 改めて考え直す必要もなかったのである。 うわー、驚愕の事実。 何とかしないと駄目かしら、何とかしないと駄目かしら。 やはりこの文体が問題なのだろうか。 冷たい感じがしてしまうのだろうか。 敬語を使って文章を柔らかくしようと試みるも、 逆にどうしても文章が固くなる気がしてならない。 だからといって、だらだらした会話状のものにするのも 大変行儀が悪い気がしてならない。 しかしそれは自分の偏見ではないのだろうか。 ただ自分がそう思っているだけで、 実際はそのようなことが起こりうるとは限らないのではないか。 自らの思い込みにより、視野を狭めてしまうのは大変不本意だ。 それに難癖をつけて物事に挑戦をしないのも問題である。 こうなってはやるしかない、全て試してみることとする。 そのようなわけで、一応の全て試してみることとしました。 どういう結果になるかはわかりませんが、 それを恐れて先に進まないというのも考え物です。 結果を恐れていては、進展などありえないと思うのです。 私がどうしても無教養であり、大変情けないのですが、 これらは正確な敬語ではないと思います。 私自身が勝手に想像している敬語の形態なのです。 間違っていてもどうかその辺はご容赦下さい^^; 顔文字なんて使っちゃいました(照 後半が気色悪いので却下。 延々このテンションを継続使用ものなら、 先に私の精神が参ってしまいかねない。 そもそも間違っていると思われるような敬語をあえて使うのも情けない。 間違っていても気にせずに、どんどん進んでいくのが私である。 しかし何となくこのテンションであると、その辺を気にしてしまいそうでならない。 次は会話調にしてみよう。 比較的上手くいくかもしれない。 で、あれですよ、今度はこんなの。うん。 何かね、書いててあの人思い出すの、ほら、恐怖の話よくする人。 髭はえててさ、風雲たけし城とかにも出てた人。 そうだ、稲川さん。 何かね、句読点多すぎ、いや、こんな喋り方の人ってさ、 いないように感じて、結構いるでしょ? でs(略 だるいので却下。 もっと自然な会話調に出来ないものかと思うが、 なかなかそれはそれで難しい。 というよりも、ウケを取りにいっているのが露骨に見えて阿呆らしい。 ごく自然な感じで文章を書いてみることにする。 そんなわけで、文章は意外と難しいわけです。 趣味なんで、何だかんだ書いているんですが、 結構趣味も奥深いもので、 やっているうちにどんどん出来を気にするようになっちゃうわけです。 まあ当然といえば当然なんですが。 このような文体を見てると、途中で文体が変わっちゃう人って結構いるんです。 いつもの私みたいな感じの文体に。 作文とか書いてて、先生とかに注意されちゃうわけです。 まあ私もそのうちの一人なわけですが。 だから最初から変わってしまう方の文体で書くほうが、 つまり1つの文体に絞った方が楽なわけです。 結局この形態に落ち着いてしまう。 イメージアップを図りたかったが、力量を考えなければ このようになるという、悪い手本を示しただけになった気もする。
by unnyo8739
| 2004-06-11 12:13
| 日誌叙情駄文
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Comments(2)
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