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私は趣味の範囲で小説もどきを書いたりして遊んでいる。 趣味という自由自在な空間の中にあっても、物を作る苦しみを味わうというのに、 これを職業として取り組んでいる人がいるかと思うと腰が抜けてくる。 私なら不可能だ。話を最後まで書ききったことがほとんどないというのに。 しかも沢山の人に楽しんでもらえるような話など、私の能力では出来そうにない。 先日へんてこ小説を半年振りに書いてみて、ふとそう思った。 好きこそ物の上手なれ、という言葉がある。 私も例外なく、楽しんでいるうちに、文章自体はさほど上手くなってないのだが、 激しい勢いでキーボードをいじれるようになってきた。 今ならメロディーにあわせてラップもタイプできそうな気がする。 わざわざタイピングソフトなんて買わなくても、毎日こんな事をやってると、 技術は身についていくものなのである。 先日私がネットゲームをやっているのを見た嫁が、「タイピングはやー」と言ってくれた。 でも時々、そんなタイピングの技術より、文章の能力が向上しないかなと思ったりするのは秘密。
by unnyo8739
| 2006-06-15 16:01
| 日誌叙情駄文
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