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何をトチ狂ったか、時折詩を書いてみようと思い立った。 それがもういつの事だっただろうか。 ある日誰ぞが詩を書いているのを見て、私もなんか書いてみようと試みた。 その詩が優しい感じだったので、私もそのようにしてみようと挑戦したのだが。 ひねくれたモノばかりしか生まれてこない事実について。 何故かいつもひねくれている、文体、内容、共に。 一つの事柄に目をつけたら、その裏や側面からの視点もついでに書いてしまう。 非常にまとまりがない事この上ない。 ひねくれた性格故か、素直な文章がかけないのは、 例えどんな文章を書いていたとしても同じなのである。 そういうわけで、ろくな文章を書かないので、電波とつける。 優しいのを書こうとしているのだが、いっつも毒々しいので、 有毒を洒落にして、優毒と書いた。 そんで電波優毒詩。 ここ最近になって、恋愛脳VIPPERの某友人が、詩を書いている。 それを読んだ私は、「うわー」と思わず声を上げそうになった。 さすが恋愛脳、書いてある言葉が直線的かつ曲線的で非常に面白い。 多少欝入ってるのか、そういうネタなのか分からない部分もあるが、 それを差し引いても、かなり面白いことは事実なのだ。 つまりもともとセンスがあったという事なのだろう。 ううむ、中の人を知る私としては、非常にびっくらこいた。 しかし、こうやって他人のモノを見るのはとても面白い。 ならばもっと、まだ見ぬ他人達の素晴らしきセンスに触れてみれば、 もうちょっと私もマシな物が作れるかもしれない。 私は基本的に、他人のブログに出向いてコメントを残すという事が、とても苦手である。 先日とある友人と話をしていて、コメントやらブログの話になった。 私が彼に「見てるならコメントくらい残せよはげ」と、言ってみたところ、 「貴様はブログもコメントも自己完結してるから、その後が続かないんだぼけ」 と言われてしまった。 ううむ、そういえばそうかもしれない。否定が出来ない。 悩んでしまいそうだ。 だけどもだ、それはそれ、これはこれである。 たまには外のブログに遊びに行って、コメントを残してみようじゃないか。 人間、必要なのはポジティブな思考である。 さあ、私に光あれ。 まだ、あるいは今も、せいぜい一言書くのが手一杯。
by unnyo8739
| 2005-12-07 12:49
| 電波優毒詩
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