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先日実家に行ったところ、使っていない部屋の中に、5センチはあろうかという大物のスズメバチがいた。 でかいなスズメバチ! その後家に帰って種類を検索してみたが、オオスズメバチの大きさ、4センチから5センチくらいって書いてある。 それ以外はもうちょっと小さい事が明らかになり、奴の種類はオオスズメバチと断定して良いだろう。 そのままオオスズメバチについて調べてみたら、毒性も凶暴性も最大とか書いてあるの。 良かった、触らなくて。 ちなみにそのスズメバチをどうしたかというと。 窓に向かってブンブン飛んでいたので、窓を開けたところ、網戸がはめ殺しになっており、外に逃がすことが出来なかった。 そのため、窓と網戸の間に閉じ込めて放置することにしたのである。 後ほど父者が新聞紙を丸めて「蜂くらいなんだ」とやってきたが、そのサイズを見るや否や「これは攻撃されたら入院か、あるいは死亡コース」と判断。 そのまま閉じ込めておくことに同意した。 いや、ほんとにでかいんだもん。 最初見た時何がいるのかと思ったわ。 普通にカブトムシくらいあるぞあいつ。 それにしても。 単体で巨大だったことを考えると、あれは新しく巣を作る為に旅立った女王蜂だったのではないだろうか。 先日も東京で蜂の集団がいたとかどうとか言うニュースを見た気がする。 この時期蜂にとっては旅立ちの季節なのかもしれない。 それを人間の都合勝手で台無しにしてしまうというのは、何とも言えず後ろめたい気もする。 でも死ぬしなあ。 あいつ殺しにかかってくるしなあ。 これも弱肉強食の一環と思って、何とか諦めて欲しい所ではある。 南無ー。 ともあれ、もう蜂も飛び交うようになったんだなあ。 春って言う感じをあまり受ける事は無かったけれど、何だかんだともうすぐ5月。 令和も始まるし、季節は確実に移り変わっているのだ。 しかし自分にはあまり関係なく、日常がただ過ぎていくだけなのであった。 何とも言えん気分になるな。
by unnyo8739
| 2019-04-24 13:00
| 日誌叙情駄文
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