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断食をしていたせいか、ここ最近妙にアクティブに動くようになっていた。 ので、何か知らんけどカラオケでも行くかーと、ヒトカラを目的にカラオケ屋に行ってきたのだが。 いざ部屋に着くと、「もういいや」となってしまう症候群。 何なの、目的はカラオケ屋に行くことであって、カラオケをすると言う事じゃないの。 私の目的はそっち側なの? 流石に以前のように無駄に時間を過ごすのも勿体ないと思い、一時間歌ってみたのだが。 例によって三曲歌ったらもう喉がガラガラになる。 腹から声を出せ、と言われても、出ているのは腹の肉ばかり。 何の冗談にもならない。 で。 大昔はよくカラオケ屋さんに通っていたものだが、正直私はそんなに歌が上手いわけではない。 どちらかというと普通。 多分普通。 高音は出ないし、低すぎても出ない。 もともと喋る声にも抑揚がないと言われるだけあって、歌う声にも抑揚がないのだ。 淡々と歌ってしまうのだ。 気恥ずかしい、と言う気持ちがあるかないかと言われれば、特にない。 だから声が出ないというわけでもない。 そういう体質なのだ。 そういう声なのだ。 で、あんまりにも声が出ないものだから、しばらく休憩していたんだけど。 隣から聞こえてくる歌声が普通に上手い。 何を歌っているかは分からないけど上手い。 すげえなあ、大した物だなあと思っていたら、店内にかかっているラジオか何かだった。 そりゃ上手いわ。 本当の隣の人も、私よりは上手いと思った。 一応ね。 やっぱあれだな、歌は聞き流している曲に併走して歌うくらいで十分だな。 前もそう思っていたけれど、またそのうちヒトカラ行くかも知れない。 その時も又今回みたいな感想を抱くのだろうか。
by unnyo8739
| 2019-04-12 13:00
| 日誌叙情駄文
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