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日も長くなり、暖かくなってきた今日この頃。 先日家族旅行に行った翌日、起きてみたら右足に違和感。 痛いんじゃなくて、何か間接がズレているというか、よく分からない感覚になっている。 おかげで足を引きずるように歩いている始末、また病院に行かねばならないのかと思うと泣けてくる。 金銭的にも時間的にも。 と言う事でスタプリは。 映画でもそうだったんだけれども、実に押しの強い性格であるひかる。 4人揃うことが中々無いらしく、折角揃ったのだからと宇宙へ飛び立つことを提案、と言うかごり押す。 地球では自分達の存在が密やかに知られており、今の時期に飛び立つのは余り良くないという忠告を押し切って。 彼女の目的は爺様の好きだと言っていた南十字星。 ノーザンクロスではくちょう座。 ダイヤモンドダストー! その後フワの例のワープにより、また別の宇宙へと移動してきた一行。 ペンに導かれて惑星クマリンへ着陸、クマリンという名だけあって、モフルン的なモノを想像したひかるであったが、出てきたのはクマムシだった。 子供クマムシ知らんだろ-、劇中で説明あったけどさ。 一応女児向けなんだから、普通に熊でも良かった気がするんだけど。 そこにパワーアップしたノットレイダー達が現われて~と言うのが今回のお話。 私はプリキュアを結構観てきているけれど、全てのプリキュアを観ているわけじゃない。 なのでもしかしたら前例があったのかも知れないが、敢えて言おう。 まさかの敗戦。 逃げ帰ると言う選択をとらざるを得なかったプリキュアは初めて見た。 探し求めていたペンは奪われ、かつ保持していたおうし座のペンも奪われてしまう。 挙げ句地球ではかぐや親父の調査団にロケットを確認されてしまうと言う、もう色々大ピンチ。 果たして次回、一体どういう解決が成されるのだろうか。 と思っていたら、番組終了、新しいアイテムをネタバレされる。 まあ、いつものことだよね、畜生目。 って言うか。 実際負けて引くって言うのは中々見たことがないんだよなあ。 正確には、負けるというか大ピンチって言うのはあるけれども、大抵何らかの手段とか新しいアイテムが降臨したりして、その回のうちに決着がつくことが殆どだったように思うのよね。 ピンチのまま続くって珍しいんじゃ無いかと思うがどうなのだろうか。 そしてピンチは更に重なっていく感じで。 ここからどう解決に向かっていくのか実に気になる。 物語的には「良い引き」と言う奴なのか。 畜生目! 仮面ライダージオウは。 何というか色々あった回。 ケンジャキとハジメの戦いにあまねちゃんが加わり、ブレイドの物語にあった「世界の終り」が訪れようとしてしまう。 「自分の思う通りの未来が来ないのならば、世界を終わらせるしかない」と白ウォズは言っていたが、そこまでして彼の望む未来とは、一体どのようなものだったのだろうか。 ゲイツを救世主に仕立て上げ、いや、仕立て上げる為に未来から訪れた白ウォズ。 彼が存在すると言う事は、望まずとも彼の望む未来は成されたのではなかったのだろうか。 あるいは、彼がこの時代に降り立つことで、初めて自分のいた未来を作り上げることが出来たのだろうか。 そのように考えれば、彼は彼なりに自分の世界を守る為に戦っていたと言う事が出来る。 そのやり方は非常に何とも悪役っぽい感じではあったけれども、それだけ彼が自分の世界の為に形振り選ばなかっただけとも考えれば、今回のお話で、自らではなく黒ウォズを世界に残した彼の心中は、想像するよりもっと複雑なものであったのかも知れない。 自らが認めた魔王が、自らがいた世界よりも、もっと素晴らしい未来を創ってくれるものと信じて。 黒ウォズと白ウォズの語りは、何とも言えずこう、グッと来るものがあったのは、やはり敵対していたものがわだかまりを捨て、相手を認めるという構図から来ていたのだろうか。 良いお話だった。 良いお話だったと言えば。 私はブレイドを最後まで観ていないので、ざっとしかその終りを知らないんだけれども。 一言で言うと、結構悲しい終り方であったのだという。 ヒーローが世界から去ることで世界を救う、みたいな。 平成最初のライダーは、割とそう言う話が多かったように思う。 だいたい井上俊樹のせいだけど。 なので何とも言えない終りを迎えた555なんかは、映画とか後の作品で何度も「救い」を与えられていた。 それだけ思い入れが、あの時の彼らを救いたいという願いが、今のスタッフにあったのかも知れない。 それが後に蛇足だと言われても戦士達に安息を与えたい。 それは果たしてスタッフだけにあった想いなのだろうか。 後は。 電王的なてんこ盛りフォームで、W的な一つの身体に複数の精神が宿るというトリニティなフォーム。 見てて思ったんだけど、あれって何とも言えず「戦隊がロボに乗り込んだ構図」に見えてならない。 巨大じゃないけど巨大ロボ的な。 後にあるリュウソウジャーを観て、更にその思いは強くなったのだけれども、私だけが思っていることだろうか。 リュウソウジャーは。 例によってまだタイトルコールはなし。 黒と緑が正式に赤達を「仲間」と見なした時、初めてそれが成されるのではないかと期待している。 そしてそれが実現したら、また熱い想いが胸の内から湧いて出てくるのだろうか。 と言う事で、騎士竜をまだ持っていない緑と黒のためにそれを探そうとする感じのお話だったのだけれども。 そこに現われたマイナソー、そしてそれを作った偽ラッキューロ。 相変わらずやる事がエグい。 マイナソーの本体が子供であるかのように思わせて、実はその父親が本体だったわけなんだけれども。 産み出されたマイナソーは、暴れに暴れ倒していたわけだが、彼のその意識自体は「遊び」であったと思われる。 水鉄砲で人を撃って遊ぶ、と言う程度の認識しか無かったのではないかと。 だが、それは激しく度を超しており、飛行機にまで照準を向けた時、文字通り「遊びで済まない」状況になっていた。 コミカルに見えて、本当にやっていることがエグいんだよなあ。 緑の騎士竜の力によって、何とか倒すことが出来ていたけれど、それはそれとして。 息子を心配していたお父さん、息子は後にしっかり助かってくれたんだろうか。 そうであると願いたい。 ヒイロ先生ならやってくれる。 専門違いそうだけど。 で、その騎士竜なんだけれども。 今回緑の、どう見ても竜じゃない竜が合体した時、赤の頭が抜けて、緑の頭が装着されていたのを観て思った。 「これはトランスフォーマーザヘッドマスターズだ」。 知らんだろうなあ、ヘッドマスターズ。 それまでアメリカと共同で作っていたトランスフォーマーが、完全に日本オリジナルのものになったのよね。 正直アメリカトランスフォーマーの軽いノリの方が好きだったんだけれど、まあそこは単純に好みと言うべきであろう。 次回は黒の頭がヘッドオンされるのだろうか。 青とピンクのヘッドオンはないのかなあ。 後に出てくるとは思うんだけど。 話は戻るけれど。 ルパパトが割と子供より若干大人向けに作ってしまったことも有り、今回のお話は恐竜モチーフの明るい、キョウリュウジャーの頃のそれを持ってきた感じなんだろうけれど。 何度も言うけれど、まだルパパトの毒が抜けきってないせいか、やっている事が地味にエグい。 幼稚園バスジャックくらいでいいんだよー。 飛行機墜落させるとか、そういうのはガチ過ぎるから、そこまでしなくていいんだよー。 そう思うのはやっぱり私だけなのかなあ。 ともあれ。 今週も楽しかった。 次週も楽しみ。 足、やっぱり病院行かないとダメかなあ。 一応一週間様子を見て、なるべく安静にしていたんだけど、何だかんだと足だもん。 毎日使うものだもん。 やっぱり診て貰うかあ。
by unnyo8739
| 2019-04-08 11:00
| 日誌叙情駄文
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