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着る毛布の能力が高すぎる。 ここ最近冗談かと思うような寒気が降りてきて、布団の中に潜ってなお寒いという割られない状況なのだが。 この着る毛布さんを装着すると、逆に暑い。 いや、本当に暑い。 暑いので袖をまくるくらい。 人間、足下が暖まると、全身もそれなりに熱が回ってくれるのだが。 着る毛布さんは本当にその辺分かってらっしゃるので、もう足も汗ばむくらい温めてくれる。 って言うか暑い。 エアコンだけでは全く足りない冷気も、着る毛布さんが入ればほぼスルーと、相当な無敵っぷりを発揮している。 ただ。 やったら埃を巻き込むのは、結局毛布故か。 ハウスダストとかその辺の対処は必須となる。 時々コロコロかけてやらないと、結構髪の毛とか食ってるんだよなあ。 しかし。 そんなかなりの高性能っぷりを発揮している着る毛布君であるが。 北向きにある私の部屋の、足下に降りている冷気には勝てないわけで。 着る毛布着て、椅子に座って作業している分には本当に暖かいんだけど、それを着用しても床に寝転がるともの凄く寒い。 冷気は重いからね、足下に溜まっていくからね。 先々日のつらい風邪も、前日に着る毛布着て床でうとうとしたのが原因っぽいしなあ。 何事も過信は禁物と言う事か。 そりゃそうだ。 ちなみに。 トイレなどに行く為、着る毛布を椅子の上に脱いでおいておくと、嫁に「抜け殻がある」と、セミか何かのように言われてしまう。 間違ってない気もするけど、何かこう、腑に落ちない感覚があるのは何故だろうか。
by unnyo8739
| 2019-02-01 13:00
| 日誌叙情駄文
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