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今日は娘の誕生日であった。 と言う事で、朝からやたらテンションの高い娘。 いや、朝からではなく、前日からテンションMAX。 大人になると誕生日が来る度に憂鬱な気分になるというのに。 子供のうちは無邪気で良いことだなあ。 それはそれとして。 娘のテンションというモノに最近ついていけない自分がいる。 娘はどちらかというと内弁慶っぽい感じ、というのでもないか。 家に居る時は兎に角テンションが高めである。 学校ではどうだか分からないんだけど。 「女子同士の関係は苦手」とか言っているが、かといって全く打ち解けていないというわけでもない。 家に遊びに来る友人もいるし、まあ何だか知らんけどそれなりに大丈夫なんだろう。 女子はなあ。 小学校高学年から中学生、あるいは高校生に至るまで、ひたすら同調圧力の塊の中を過ごさねばならないイメージがある。 嫁はそれを非常に嫌っており、その為友人はあまり多くないが、逆にそれが面倒くさくなくて良いと言う人柄。 その「必要以上に絡まない」と言う性格は、私自身もつきあう上で非常に楽であり、良かったのだけれども。 娘は嫁ほどあっさり「面倒だから関わらない」と言う決断を出せるようには思えない。 中途半端な立ち位置で右往左往するのではないかと言う危機感がある。 ただの親の心配性故かも知れない。 子は親が思っている異常に成長しているし、モノも考えている。はず。 兎に角、娘のテンションにはついていけないが、娘の将来については非常に不安を感じているのだ。 母親にべったりなのは良いけど、私の方にもハグを求めてきたりするのはどうにも、何とも言えん。 世の父親からすれば「何と贅沢な」と思う案件やも知れぬ故。 でも小学生くらいは何処もこんなテンションなんじゃないのかな。 知らんけど。 まあそんな感じの娘も、また一つ誕生日を迎えたわけで。 家にあってももう少し落ち着いてくれれば良いなと思うが、やはりそれは「今懐かれているから」故であり、超絶一時的なモノであると知るべきであろうか。 もう少ししたら完全に父親からは離れていくのだろうし、今を堪能するべきであろうか。 ちなみに。 娘が「父親と一緒の洗濯物が~」とかどうとか言ったところで、特に何も思わない。 いや、むしろ「そこまで成長したか」と喜ぶべきであると考えている。 いつまでもべったりしてくる方がおかしいのだと、私の脳は考えているのだ。 そう言う行動に出ることこそ、健全であると考えているのだ。 面と向かって言われたらどうか知らんけど。 まあ、何やかんやで誕生日を無事に迎えられて良かった。 素直にそう思う。
by unnyo8739
| 2019-01-23 11:00
| 娘観察日記。
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