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すんげえペン先がすり減るよ! とかいいながらも落描きを続けていたら、いよいよペン先をサルベージ出来るギリギリのラインに近づいてしまった気がしたので中断せざるを得なくなった。 お絵かきツールに液タブと、絵を描く上では超上等な環境を構築した私。 この時点で「収集癖」が満たされてしまい、これらを活用しない可能性、大。 流石にそれはいくらなんでも、と言う事での落描きだったのだが。 まあ、やったらケチがつくな、この落描きツール。 それでも十分楽しいからいいんだけどさ。 それはそれとして、ろくに今までまともな絵を描いてこなかったから、手先足先を描くのに四苦八苦。 この部位は本当に面倒くさいからね、嘘描いたらすぐばれる部位だからね。 他の身体の部分は嘘描いても、「それっぽかったらオッケー」が通じるんだけどなあ。 ちなみに私の絵は「それっぽいからいいでしょ」と訴えかけていくスタイルなので、基本的なデッサンとかそう言うモノは考慮していません。 いいんだよ、人体の構造とか糞真面目に考えなくても。 エロ絵と格闘絵を描く時くらいしかまともに使わないよ! でも今日日のイラストっていうと、何か体幹8割くらいエロ絵であるような気がするからね、直接的なエロじゃないのも含めて。 そういう意味では必須のスキルなのかも知れない。 手塚治虫なんて「手足なんてゴム人間でいいんだよ!」って、漫画の書き方の本で語ってたのになあ。 あれこそ本当に「それっぽかったらオッケー」って訴えていたと思う。 まあでも、時代が違うからね。 劇画調の、リアルな絵柄観て、手塚治虫も相当焦ったって話だもん。 良くも悪くも現代は、イラストにも多様性が認められるようになり、どんなモノ描いても「それはそれ」と言えるようになったように思う。 とか言いつつ、上手く描けるに越した話じゃないんだけどな。 ああ、楽して上手くならねえかなあ。 この思考、ダメ人間の思考ではない。 これは可能性の模索であり、こういう一見「ダメ」な思考から、新たな手法が見つかったりするのだ。 人間自分が「楽」をするためになら、「苦労」もいとわないのである。 自身の目的の為の手段とはそういうものなのである。 実際なー。 画力を上げる手っ取り早い方法っていうのは、エロ描いて人に観てもらうって言うことなんだよな。 エロは偉大なので、沢山の人に観て貰えるし、何気にエロい構図って言うのはクッソ難しい。 人体とか同じサイズの人間を同じ空間に絡み合わせて描くとかいう、気が触れそうなレベル。 でもエロだと身体が動くって言う人は結構いたりする。 趣味趣向の現れを体現するわけだから、まあそう言う物かも知れない。 ちなみに私はエロ描いたことがない。 だって恥ずかしいもん。 別に描く事自体は出来るけど、自分自身というアイデンティティが。 友人が知る私という存在につけられたイメージが、こう何か変わる感じがするのが非常に嫌なので出来ない。 一度「高宮さんでも子供作れるんだ」とか、クソのようなコメントを喰らったこともあるしなあ。 ぼくのタンパク質は淡泊じゃなかったよksg。 それはそれとして。 あー、何で人間の指って5本もあるんだろ。 3本にしろよ神か何か。 描くの面倒くさいよー。
by unnyo8739
| 2018-12-21 15:00
| 日誌叙情駄文
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