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先日嫁が私の頭を見て「凄く白髪が増えたね」と驚愕していた。 それまで少しずつ白髪が出始めてきていたのは自覚していたが、どうも自分の知らないところで一気に白髪が増えてきているらしい。 それはそれは。 アラフォーだと白髪も出始める年頃なんだろう。 ちなみに高校時代に、所謂「若白髪」の友人がいたが、そういう人は同じくらいの歳になった際、もう完全に真っ白になっていたりするんだろうか。 で。 世には白髪染めとか言う商品があって、何かにつけて白髪を隠そうとする風潮があるわけだが。 私はそれにまるで興味がない。 むしろさっさと全て白髪になってくれたら楽で良いなと思うくらいだ。 白髪なのか、そういう風に染めたのか分からない感じになればモアベター。 実際は白髪と、染めたものの区別は一発でつくらしいけど。 そりゃあそうだ。 一昔前の秋篠宮様みたいな感じとはまたまるで違ってくるだろう。 坂本龍一はもう白髪? そんな感じで自分的には白髪は気にする案件ではないのだけれども。 嫁とか娘的にはちょっと気になっているようにも見える。 やはり自分のパートナー、あるいは父親には、ある程度の若々しさがあった方がいいなと思うのだろうか。 思うのだろうなあ。 そうは言うがな大佐。 人間どうあがいても老けていくし、腹も出てくる。 腰痛引き起こして立ち上がるのにも必死になってくるし、いずれ要介護になってきてしまう。 介護は嫌だなあ、娘に負担かけたくないなあ。 介護が要るようになったら、安楽死も認められる法案作ってくれないかな。 あれはもう、悲劇の連鎖以外起こらないと思うんだけど。 生きるって言う事は勿論大切だけれども、死に方を選ぶって言うのも今後は大切なことになってくると思うんだが。 苦痛があって、痛ましい自殺と、皆に看取られての安楽死だと、やっぱり同じ死であっても、その価値は違ってくると思うんだけどなあ。 まあ、後者に至っては、本人の希望があっても、遺族となる人達からすれば「止めて欲しい」と思う事柄かも知れないが。 でも、例えば自分を失ってまで生きるというのは、やはり生き方としては不自然だと思う。 そこまでして生きるという事を、自身が到達した時、果たして思っているのだろうか。 「早くお迎えが~」とか言う人も、時折居たりするわけだが、本心ではまだ「生きたい」と、肉体はまだ「死にたくない」と訴えるモノなのだろうか。 それは当人にならないと分からない事であるが。 ともあれ。 娘と嫁の要望があれば、白髪染めも致し方ない。 でも髪を染めると、なんかキシkシする感じがあって嫌なんだよな。 昔一時期茶色にしてたことがあったけど、正直不快感の方が強かったように思う。 やっぱりナチュラルなのが一番。 となるとやはり「死」もナチュラルなのが一番と言う事になり、何だかんだと死ぬまで生き続けたいという結論に達するのかしら。 一体自分は、どういう死に方をするのだろう。
by unnyo8739
| 2018-12-17 13:00
| 日誌叙情駄文
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