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病院に行くと薬を処方される。 至極普通のことである。 しかし、処方された薬を最後まで、と言うかきちんとスケジュール通り飲んでいるかと言われると、正直微妙であると言わざるを得ない。 っていうか、まともに飲んでない。 最初の2~3回を飲んだら、後はすっかり放置されているばかり。 そしてゴミ箱へ。 医者的に、と言うか、医者じゃなくてもしっかり最後までの観きってくれることが大事なんだろうけれど、ある程度よくなったら「まあいいか」と思ってしまうのが人間というものだ。 いや、私だけ? まあ、飲まないと命にかかわかるとかだったら、必死になって飲むだろうけど。 で。 あんまりにも飲まないことが多いので、今回ピルケースを買ってきて、出された薬を入れてみた。 ピルケース、とは書いたモノの、実際はネジとかビスとかを収納する用のケースなんだけど。 似たような作りだし、用途が変っても問題なかろう。 衛生上なんたらかんたら、だったらちょっと考えてしまうけど。 兎に角ピルケースを買った結果。 机の上に常時薬がおいてある状況だと、意外なくらいに「あ、飲まなきゃ」と行動してしまう事に気づく。 いいじゃんこれ、薬袋に入れたまま放置するより、遙かに捗る。 薬も朝昼夜と分けられているから、どれがどの薬だったか分からないと言う事も無い。 こいつぁいいや。 しかし後にある事に気づく。 これ、錠剤なら問題ないけど、粉薬だったら詰むな。 そんな当然のことに、しばらくの間、全く気がつかなかった。 粉薬用のピルケースとかあるんだろうか。 っていうか、ピルって言葉がそもそも「錠剤」と言う意味だった。 でも日本で「ピル」っていうと、避妊薬ばかりが頭に浮かんでしまうのは、一体何処の何奴の責任なんだろう。 まあ、どうでもいいんだけど。
by unnyo8739
| 2018-12-06 15:00
| 日誌叙情駄文
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