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私の自室の電灯は、相当に劣化しているのかやったら暗い。 他の部屋が明るい分、実に浮いて暗い。 と言う事で、娘のベッドを買うついでに、LED電灯を買ってきた。 本当は自室につけようと思っていたのだが、どうせなら娘が使う部屋につけようと考え、早速実行。 したところ、相当に焦る状況が発生。 電灯をつける為の配線が、天井から外れるという大惨事。 と言っても、どういう状況であるか通じないと思うが、まあ兎に角「これは業者を呼ぶべきなのか」と危惧するような状態。 その後何やかんややってみたところ、何とか直すことに成功したが、本当に「これどうしよう」と、頭の中が真っ白になりそうな状況であった。 そんでLED点けてみたところ。 すんごい明るいんでやんの。 多分うちの家の中で、もっとも明るい部屋になったんじゃなかろうか。 しかもその明るさ、というか電灯の色も、白から暖色系の色に変更できるという特殊機能付。 すげえなLED、伊達にお高いお値段ついてるだけあるな。 んで、元々あった電灯を私の部屋に移植。 今まで冗談のように薄暗かった我が部屋も、隠れていた汚れがやったら目立つくらいの明るさを得ることに成功した。 そして薄暗い電灯は、リビングの、壊れてしまって使えなくなり、外してしまった電灯のソケットに繋いで再利用。 あんまり明るくないけど、それでもただ捨てられるよりは、再就職先があってよかったのではないか。 元々あった、大きめの電灯はもうお亡くなりになってるけど。 ところで。 今回「電灯」という言葉を用いたのだが、本来は何と呼称すべきだろう。 「電気」と言う言葉を日常では使っているが、それだとエネルギーとしての電気と混同しかねない。 でも「電気スタンド」っていうモノがあるくらいだし、どうしたものかと小一時間悩んだ。 これが「電機」とか「電器」だったら、じゃあそれを使おうと、即決断することが出来たというのに。 一応調べたところ、 電気=エネルギーとしての電気、電力、電灯も含む。 電機=電力によって動く機械。 電器=電気を利用した器具。 と言う事で、電灯という言葉は間違っていないのだが。 どれも電力で動くものじゃねえか。 今度は器具と機械の差を調べねばならんのか。 そこまではもう面倒くさいからやらないぞ。 言語というものは時代によって、形も意味も変ってくるものだ。 その中で正しいものを選択しようとする試みは、当然あるべきであると思う。 しかし、時代に沿わない「正しい在り方」と言うものは、果たして本当に「正しい」のだろうか。 そもそも何を定義にして正しいと言わしめるのか。 哲学過ぎて何とも言えない。
by unnyo8739
| 2018-12-03 15:00
| 日誌叙情駄文
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