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大分前に地上波放送されたパシフィックリム。 録画した物の全く観ていなかったのだが、体調不良がしんどく、何もやる気になれなかったので、気分転換にと観てみることにした。 で、観てみて思ったことは。 「面白かったけど、熱狂するほどではなかった」 何だろう、怪獣といいイェーガーといい、格好良かったんだけどね。 ドラマ間はちょっぴり微妙かなと思った。 まあ、テーマが「巨大ロボと怪獣の戦い」であって、そこはメインの部分じゃ無いんだろうけど。 でも仕様が無いじゃん、そういう風に観ちゃったんだから。 そう言う感想を抱いちゃったんだから。 基本的に「巨大人型人間搭乗ロボ」の概念が無い国でこれをやったことは素晴らしい。 評価できる。 でも何というか、個人的な感想であるけれど「巨大さ故の重厚感」っていう点については、もう一歩あったかなあと思ったりした。 凄くリアルに色々描かれていて、ロボ部分にはその辺大分良かったんだけど、怪獣部分はちょっとね。 感覚として、10メートル級クリーチャーの動きなんだよなあ。 巨大さを出すにはもうちょっと鈍重な動きでも良かったんじゃ無かろうかと思えた。 完全に好みの問題だけど。 エヴァンゲリオンとかやったら軽やかに動くしね。 そんなところ誰も気にしないというか、求めないというか。 多分筋違いな感想なんだろうけどね。 何度も言うけど仕様が無いじゃん、そう思ったんだから。 完全に私の好みを元にした感想なんだから。 あと、日本的演出に慣れているせいかなのかも知れないけど、攻撃ヒット時の音は、もっと無駄に派手でも良かった気がする。 これはこの映画だけの話では無く、洋格ゲーなんかも同様な感じ。 ヒットストップっていうのかな、あれが薄すぎて淡泊な戦いに見えるんだよね。 折角派手に作ってるんだから、そこはもっと嘘ついても良いと思う。 これ、日本人的感覚なのかなあ。 世界的感覚だと、「そんな嘘いらね」ってなるのかなあ? 実はこの作品、2018年に2が公開されていたらしいんだけども。 それの方は果たしてどうだったんだろう。 また地上波でやらない限り、多分観ないと思うけどね。 後はあれかな。 本来全編英語でやってたんだろうけど、地上波吹き替えと言う事で観ていて。 日本人を別の人が吹き替えてるっていうのは、何か面白いなと思った。 そこは本人の当てじゃダメだったんかな。 ダメだったんだろうなあ。
by unnyo8739
| 2018-09-03 15:00
| 日誌叙情駄文
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