|
先日ナスを買ってきた。 カレーに添えて食ったのだが、ぼちぼち美味かった。 ので、ナスでまた何か一つ料理を作ろうと画策。 何か良い物はないかと検索するも、ナスって大抵肉がセットなんだよなあ。 煮浸しにするというのもあるけれど、それだと主食にはならない。 検索した結果、主食とするならば結局肉が必要となる。 確かに肉の脂とか吸ったナスは美味いからな。 ううむ。 人間大体塩味がすれば大抵のものは食えるのだという。 と言うよりも、素材の味よりも大半は調味料の味であるのだそうな。 和食は素材の味を活かすというが、結局さしすせそは外せない。 美味いと思うものは大抵さしすせそのバランスが良いからなのである。 と言う事で。 とりあえずレシピも何もないけれど、適当に野菜を切って炒めてみたら食えるんじゃないかと思い立った。 焼いて塩味を入れれば、大抵のものは食えるのだ。 しかし文明の利器により、何と塩味以外のものもつける事が出来る。 きっと上手くいくはずだ。 が、断念。 何故かナスの煮浸し的なモノが出来がった。 味は「塩辛い」と嫁。 そうだよなあ、一応レシピ通りにやってみようとしたけれど、その段階で既に「こんなに醤油使うんかいな」って驚愕してたもん。 もうちょっと控えめでも良いんじゃね、と思っていた結果がこれだよ。 やはり自分の直感をもっと信じなくてはならない。 ちなみに。 レシピ的には「ナス」だけだったのだが、何となくピーマンも放り込んでやった。 シシトウの方が良かったと思うが、ないものは仕方ない。 ピーマンもシシトウも仲間みたいなものだから大丈夫だろうと思い投下したわけだが。 正直ナスよりピーマンの方が美味かった。 美食の道は遠い。
by unnyo8739
| 2018-07-06 11:00
| 日誌叙情駄文
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||