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前日酒を飲んで寝たため、危うくリアルタイム視聴に間に合わなくなってしまいそうだった今日この頃。 お日柄も良く、絶好の行楽日和と言った感じだけれどもしかし。 相変わらず私ども一家は引きこもって、自宅でダラダラとした時間を過ごすのであった。 っていうか、この一文を書くのに、「行楽日和」と言う言葉が脳から出てこなかった。 最近そういうことが非常に多い、老化なのか、老化しているが故なのか。 語彙の少なさはある程度自覚していたが、しかし、至極簡単なフレーズすら出てこないというのは本当に、何というか恐怖を覚える。 私、ボケてきてるのかしら、まだそんな歳じゃないと思うのだけども。 でも若年性なんたらってあるしなあ。怖い。 と言うことでキュウレンジャーは。 宇宙一ラッキーな男であるはずのラッキー、しかし今日はまた様子が違うようで…。 と言うこ所から始まり、今回は彼の不幸話がメインのギャグ回かと思っていたら、全く違う様子。 今回のメインにあったのは、スティンガーとコタロウとの関係が深まるお話。 「弟に誇れる兄になれ」という彼の言葉を受け、そこからコタロウの「兄貴!」の流れは、結構熱い。 が。 やはりメインに感じてしまうのは、ラッキーのアンラッキー。 そしてお話の最後に見せた、彼の過去と思しき映像。 よくよく考えたらラッキー他皆結構素性の知れない人が多いのね。 これから色々明らかになっていくのだろうか。 仮面ライダーエグゼイドは。 ポッピーピポパポ(←地味にキーボードで打ちづらい)は、果たして本当に人類の敵になってしまったのか。 と言う所からお話が始まり、彼女と彼女を巡ってのエム達との葛藤が今回のあらすじ。 っていうか、今回もかなり沢山の見所があり、全く目を離すことが出来ないでいた。 まず思ったのが、ポッピーの人の芝居。 ゲームキャラとして、敵としての芝居。 そこから正気に戻って(と言うべきなのか?)からの葛藤の芝居。 そこ後の泣きの芝居。 どれもこれもたいしたもんだなあと思いつつ観ていた。 っていうか、見てて凄く思ったのが「人間ってあんなに声を変えることが出来るんだなあ」と言うこと。 声優さんとかそうなんだろうけれどさ、どこからその声出してんの、って言うのは結構ある。 自分でも軽く試してみたが、やはりと言うか、全くお話にならなかった。 役者って凄いんだなあと痛感させられる。 次いでヒイロさんの滑舌がどんどん良くなってるなあと思った事。 「せつじょしゅじゅつ」って凄く言いづらいよね。 これを言うためだけにすんごい頑張ったんじゃ無かろうかと勝手に想像。 最近になってもケーキを食う演出が続いていることは地味に凄いと思う。 ああいう細かいのって後半で忘れられること多いんだよね。 本作結構シリアスだし、コミカルな要素って真っ先に削られそうな所だし。 しかし何よりだったのは。 ポッピーを解放してハッピーエンドかと思いきや、そこからのパラドの正体が明らかになるところ。 何となく予想はしていたんだけどね、やっぱりそうだったのか、みたいな。 そして次回予告であった、マイティブラザーズ同士での戦い。 最初はゲーマーエムが本来の姿で、医者エムはバグスターの姿かと思っていたんだけど、どうやらその逆だったようだ。 中の人は設定きちんと知ってたのかな? 知った上で似せて芝居やってたんだろうか? そうだとしたら、なかななに奥深い作りだぞエグゼイド! プリキュアアラモードは。 悪い妖精達が一掃された前回から、いよいよ話は次の段階に。 前回でもちらっと出てきた謎の少年、今回転入生としていちか達の側へと降りる。 実験と称する彼の目的は一体何なのか、キラキラルを操ることの出来る彼の正体とは。 という感じで今後はお話が続いていきそうな展開。 で、この敵となるジュリオくんなんだけれども。 声を当てているのが、私あんまり声優さんに詳しくないんで、簡単に調べたところ、テニプリのアニメで主人公の子をやった人らしいのね。 っていうか女性だったのね。 さっき声の話をエグゼイドでちょっとやったけれど、人間色んな声の持ち主が居るもんなのねえ。 この人はこの人で、また高い声とかも出せちゃうんだろうか。 ううむ、芝居芝居とか言いながら、こういうところで全然知識がない辺り、私も大概ニワカ人間ですなあ。 少年声と言えば、私アレだよね。 碇シンジくんの声の人なんだよね、田中真弓よりも先に。 このシンジ君の中の人の芝居で驚いたことが一件あって。 昔「魔法騎士レイアース」ってアニメがあったんだけども。 普段少年声のこの中の人が、実はこれに出てくるお姫様の声も当ててたって言う話。 はー、大したもんだわ人間。 全然プリキュア関係なかったけれど、まあ少年声繋がりと言うことで。 お話をプリキュアに戻し、今度は中の人から映像の方の話へ。 今回ジュリオ少年とプリキュアとの戦いがあった訳なんだけれども。 これがまあ派手に動く動く。 今回こんなに全力出して、次回のお話に響かないのか不安になるくらい動く。 深夜アニメならここまで全力出せるんだろうかしら、予算的な問題で。 アニメももっと色々お金的にみんなが潤う仕事になってくれればなあ。 でも現在の日本って、やったら娯楽に対して金を割かないように思える。 雅な頃の日本はもっと娯楽に力を入れていたんじゃないかと思うのだが、どうなんだろう。 娯楽は平和と発展した文化の象徴なのだ。 世に平和を訴えるなら、もっと娯楽をどんどん充実させるべきなのだ。 その結果、ソドムだのゴモラだのになってしまう可能性もあるかも知れないが、まあそれはそれと言うことで。 いや、むしろあれは行きすぎた排他的信仰が作り出したなんたらかんたら。 兎に角。 今週も楽しかった。 次週も楽しみ。 前日に酒を飲んだと書いたけれど、ついでに「あたりめ」も一人でガツガツ食ったところ。 翌日になって顎というか歯というか。 微妙に痛くなってしまい、「普段顎使ってねえんだなあ」と一人実感する。 やっぱりもっと人間顎を鍛えないとダメだよ、将来を見越して。
by unnyo8739
| 2017-04-24 11:00
| 日誌叙情駄文
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