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一体いつになったら慣れるんだろう。 もしかしたらこの先ずっと慣れることなど無いのではないだろうか。 そんな気がしているニチアサであるけれども、毎回同じことを言っていても仕方がないので話を進めよう。 という事でプリキュアラモードは。 シエルを迎えにパリからやってきた、元店のオーナー。 シエルを「天才だから」と評する彼女は、天才にこそ相応しい場所に立つべきであると言う。 その説得力に消沈するいちかたち。 今回の光と影の演出は、ベタではあるけれど実に効果的な代物であった。 一晩の時間のうちに、シエルの出した答えとは。 というのが今回のあらすじ。 ビブリーがツンデレしてみたり、地味に接客を普通にやってのけてたりと、なかなか面白い話だったのだけれども。 これはあれなんだよね、次週の映画の為のお話なのね。 だから作画も結構良かったりしたんだろうか。 それにしても。 確かハートキャッチでもパリに言ってた気がする。 パリ好きなのかな、制作。 しかし実際に行くと結構がっかりするらしいぞパリ。 私は言ったことがないので、そしてこの先にも行く予定がないので、真相を知ることは出来ないけど。 仮面ライダービルドは。 例によってあらすじ紹介で暴れる暴れる。 最終回までこのノリで行くんだろうか。 それはそれとして、地味にありがたいのが「どうなる第○話!」と、話数を言ってくれるところ。 毎回「今回何話だっけ」とググっちゃうんだよねえ、私。 という事でビルドのあらすじは。 北都にて葛城巧の母を訪ねた二人。 そこで母親が彼の研究データを預かっていることを知る。 それは北都ではなく、東都にあるということで、母の車の荷台に紛れ、再び東都へと戻ってきた二人であったが。 スタークの強襲を受け、母親を奪われてしまう。 母親が目覚めた時に、そこに居たのはゲントク。 彼は母親から研究データを奪おうとするも、母が差し出したのは偽の在り処であった。 証拠隠滅ついでにガスを注入され、スマッシュとなってしまった彼女を、ビルドは何とか救出する。 そしてそこで真のデータの在り処を知らされるのであった。 と言う感じで。 相変わらず展開が早い早い。 ちょっと見逃したらかなりお話において行かれそうな感じ。 そして今回も次回予告で、壮大なネタバレを放たれてしまう。 ビルドシステムは軍事兵器であった、という事実。 それはまた来週にやる話なんだけれども。 延々泳がされ続ける主人公達であるが、果たして中盤くらいには、組織に反撃を始めることが出来るのだろうか。 ちなみに本作も嫁が視聴時には前のめりの姿勢になっている。 物凄い集中しているのは分かるが、肩が懲りそう。 キュウレンジャーは。 宇宙スーパースターの星ミナト、まさか本編でも出てくるとは思わなかった。 ジャークマターと通じているのではないかとの疑惑を確かめるために、一同はジャークマターの主催するオーディションへと紛れ込む。 ハミィのミナトへの想い、そしてそれを察することの出来るナーガの思い。 それぞれが交錯し、辿り着いた先。 それは星ミナトの背に取り付くショーグン・ドン・アルマゲとアキャンバーの姿であった。 と言う感じで。 ラッキーとナーガがハミィの後ろでキレッキレのバックダンスをやってみたり、地味にドン・アルマゲの正体に近づく事ができたりと、中々に深く展開したお話であったように思う。 って言うか、ナーガって顔に出ないだけで十分感情的な人だよね。 などと言うのは野暮なので、言うこともないが、もう書いてしまっていた。 これが覆水盆に返らずと言うやつなのか。 しかし何度見ても、シシレッド・オリオンのカラーリングは哲学を覚えざるを得ない。 で。 いよいよ来週はプリキュアアラモードの映画が公開される。 流石に娘ももう小学3年生となり、プリキュアには(元々)興味がなくなってしまっているわけで。 自分一人でプリキュアの映画は、やれなくはないけどちょっとつらい。 娘が一緒してくれるようならまだ…、という事で、毎回娘を説得してきたのだが。 何と今回も「一緒に見に行ってくれる」という事になった。 でも来年はもう流石に無理だろうな。 これが最後だろうなあ。 来年からはお子様に混じってオッサン一人が頑張ってプリキュア応援に行くことにするよ。 という事で。 今週も楽しかった。 次週も楽しみ。 それにしても。 ライダーの映画も近いし、何だかんだと今年ももうすぐ終わるのか。 ちょっと前までまだ夏だった気がするんだけどなあ。 時間の経つのって、本当にあっという間なのねえ。
by unnyo8739
| 2017-10-23 11:13
| 日誌叙情駄文
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