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先々日友人の同人誌に漫画を寄稿し、「たまには漫画を描くのも良いもんだなあ」などと思ってみたが。 しかし私は転生の面倒くさがり人間である。 基本的に手間のかかる絵を描くのは嫌いだ。 苦手と言う言葉よりも、強く用いられる「嫌い」と言う言葉。 故に趣味は落書き。 きちんとした絵は仕上げません。 で、ふと思った。 そんな私でも絵描き人間と言えるのだろうか、と。 少し前に自分を「ゲーマー」であるかどうか、という事でも悩んだことがある。 確かにゲームは好きだ。 プレイするのも観るのも好きだ。 が、実際自分がプレイしたことのあるゲームはどれほどあるかというと、意外とも言うべき少ない数字が算出される。 RPGはDQとFFくらいしか遊んでないし、ペルソナ3、4はクリアしたけれど、5は面倒くさくて触ってすらいない。 ソウルシリーズ、戸でも言うべきか、ダークソウル他、その手のゲームはトロコンするまでやり込む。 この超絶な中途半端感からして、私は実はヘヴィではなくライトゲーマーなのではないかと考えたのだ。 結局この思考は「まあ、どうでもいいか」と言うことで一蹴されたのだが。 今ここに同様に、「私は絵描きなのか」と言う問題がわき上がってきている。 きっと間違いなく、「まあ、どうでもいいか」と言う結論に達するだろうが、しかし。 それまでの過程を考えることは決して無駄ではないはずだ。多分。 うーん。 普段絵を描かないし、仕上げないし、漫画も言われなきゃ描かないし。 やっぱり私は絵描きじゃない気がする。 絵を描くのが好き~と言われると、今は少し悩んでしまう辺り、やはりそれほどの興味があるわけじゃあないのかも知れない。 絵を描くならきっとゲームするだろうから。 じゃあ一体私は何なんだろう。 会社員で父親で、嫁の旦那で…それだけあれば十分なのかもしれない。 自分が何者なのか、何て言うことは、もう20年か30年前にやるべき事だったのかも知れない。 でも今考えてみる。 うーん。 まあ、どうでもいいか。 私は結局その程度の人間であるということだけは、今ここに間違いなく確定的に明らかになった。 人間なんてそんなモノね。 間違いなく大成しない人間と言うことも明らかになり、若干へこまざるを得ないが自己責任ですよね。
by unnyo8739
| 2017-04-05 13:00
| 日誌叙情駄文
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