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本日の天気予報は雪。 天気予報にまで大々的に「雪」と表示される位なのだから、我が大都市においても降るのだろうと思っていたが。 まあ、大体の予想通り、ゴミみたいなのがちらほら舞う程度にとどまり、おおよそ雪と言えるような代物では…雪には違いないか。 天気予報は外れなかった。 と言うことでジュウオウジャー。 前回はアザルドさんに秘められた謎とは何か、と言うところで終わっていたのだけれども。 今回はその続きと、ヤマト君の家庭の事情に突っ込んでいった感じの話。 今までのお話で大体察しがついていた通り、お父さんはお医者さんという仕事の手前、自分の妻の死に目に間に合わなかったようで。 それを未だにヤマト君は責め続けて…と言った様相。 アムに「帰らないの? 自分の本当の家に」と言われたときの、ヤマト君の微妙な表情の芝居が実に素晴らしいと思った。 普段いい人っぽいオーラのヤマト君なんだけれども、自分の家族の話をされたときだけ物凄く不機嫌そうというか。 触れて欲しくないオーラの、いい人には見えない顔に化ける。 役者ってすげえなあと思いつつ観ていたのだけれども、今回のお話で凄いなと思ったのはここだけではなかった。 そう、アザルドさんの正体である。 個人的な予想では、元地球人とか、元ジューマンなんじゃないかなあとか簡単に考えていたのだけれども、まさか、彼の正体がアレだったなんて。 地味にクバルさんと役者が違いすぎるわけだが、良いのかこれ。 半分チートみたいな強さになっているけど、ラスボスの前にこんなの出して良いのか? と思っていたら、何かジニス様んとこに飛んでいった。 あれか? 敵対しちゃうのか? それとも凶悪コンビになっちゃうのか? 次週が楽しみすぎる。 仮面ライダーエグゼイドは。 毎回毎回色んなライダーを観てきて、そして中盤にさしかかった頃に思う事が一つ。 それは「このフォルムにもすっかり慣れちゃったなあ」ということだ。 最初の「これは微妙」というデザインも、だんだん話が進む毎に受け入れ、むしろ格好いいとすら思えてきたりしている。 加えて今作エグゼイドは予想外にドラマ性も高い。 と言うより、かなり展開が早く、隠された秘密がどんどんと暴かれては、次の秘密がやってきて…と、飽きさせない作りになっている。 しかし逆に展開が早いせいで、まさかこんなところで退場? と言う人が出てきてしまった。 そして今回目の、魂のない姿で再登場し…。 南無。 話は逸れたが、今回は新しいフォームでいよいよ戦闘。 どういう風に行われるのかなあと思っていたが、エム先生の二重人格性を利用した形で、丁寧に離すライダーと、ちょっと言葉尻の粗いライダーという二人。 いや、一人なんだけど二人。 二人で一人は居たけど、今回は一人で二人。 嫁がTwitterで拾ってきた小話に寄れば、「味方がまともに味方してくれないから、自分で分身して戦うことにした」とか。 先生可哀想。 しかし今回その分身がどうして行われるかというのが、勘のいい人なら、というかそれほど勘が良くなくてもピンと来る内容なわけで。 映画で明らかにされた秘密が、まさか本編でこんな形で使われるとは思わなかった。 しかも話を聞く限り、メインの性格は実は…。 魔法使いプリキュアは。 いよいよ次回で最終回のまほプリなのだが。 次回に全てをかけたせいか、今回の作画はいまいちだった。 が、プリキュアに限ってはよくある事なので、どうということはない。 そんなこんなで混ざり合った二つの世界だが。 やはり前回予想していた通り、元に戻そうとした際、その衝撃で二つの世界は遠く離れてしまうようになりそうだ。 しかしそんな事があると知っても、「とりあえずそれは後から、今は今するべき事をやる」というプリキュア五つの誓い。 今回直接的な戦闘はなかったが、次回最終回において、とうとうデクスマキナさんとの戦いが行われるのだろう。 だが、問題はそれよりも、その後のことになりそうだ。 予告が不安をかき立てる。 それにしても。 「みとめーる」しかしゃべれない物とばかり思っていた精霊さんが、あんなに饒舌であるとは思わなかった。 しかしあれだけよくしゃべっていつつも、それを聞いていた誰かが居たかどうかが非常に微妙な病舎で会ったのが寂しい。 私はきちんと聞いていたぞ! っていうか、形状からは全く察することが出来ないが、あれってダイヤとエメラルドだったのか。 ダイヤと言えば。 ダイヤモンドとダイアモンド、本来はどちらが正しい使い方なのだろう? Diamondという綴りから見る限りは、「ダイアモンド」の方が近い発音になるようだが…。 調べてみたら、何でも「ダイヤモンド」は戦前の「ダイアモンド」は戦後に作られた表記であるそうな。 なのでどっちでも正解と言うことになるようだが、日本語の発音に親和性のあるのはやはり戦前から使われている「ダイヤモンド」の方なのではなかろうか。 ちなみに最初に調べに行ったwikiでは、「ダイヤモンド」の表記となっていた。 クレイジーなダイヤモンドはダイアモンドだっけ? どっちだったかしらん? さておき。 いよいよ次回最終回。 何だかんだと長い旅であった。 今回の台詞の中に「最後の希望」みたいなニュアンスがあった気がして、某魔法使いとかぶって見えたのは気のせいじゃない。 折角だからそういうイラストでも描くべきかね。 きっと描かないけど。 ということで。 今週も楽しかった。 次週も楽しみ。
by unnyo8739
| 2017-01-16 11:00
| 日誌叙情駄文
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