|
昨年はかなり没頭していたTRPGであったが。 ある日を境に止めることとなった。 その原因はまあ、色々あるが、何より決めてとなったのは。 私、このゲーム向いてねえ。 家で一人でPS4で遊んでる方が遙かに自分に合っている。 TRPGは確かに楽しいが、時間的な制約やら何やらあって面倒くさい。 何よりだったのは。 このゲーム、色々と自由な発想でプレイすることが出来るのだけれども。 残念ながら私にはこの発想というか、想像力というか。 機転が利かなかったり、考えが他のプレイヤーに追い付かなかったり、あと暗算が苦手だったり。 まあ、自分のペースだけでダラダラと~、というわけにはいかなかったわけで。 お互いに気を遣いながらプレイする様は、まあネトゲのそれに近いんだけど。 ネトゲの「ゲームよりもリアルが大事」と言うのが、「リアルでゲームしてるんだから、そこは合せよう」となるとね。 結構窮屈に感じてしまうこともしばしば。 まあ、プレイしてみると面白かったんだけど、だんだん「何か違う」っていう思いを感じ始めたことは、どうしても否定できない。 ある程度気心の知れた人間同士でやる分には、遠慮も無くガンガンいけたのかも知れないが。 …うん、遠慮の無い関係が出来上がっているところに、「お客さん」として参加していた感も結構あったから、それもそれでしんどかったかも知れぬ。 他の人にそんな他意がなかったとしても、自分が感じちゃったらもうそれはずっとつきまとってしまう物なのだ。 あと。 地味にゲームのルールブックが高いのも辛い。 一回買えばずっと遊べるって言うけれど、それはコミュニティが確定しているから言えるわけで。 実際はルールブック見て妄想して満足~っていう人の方が多いんじゃなかろうか。 私も何だかんだ本を買ったけれど、しかし何とも。 ゲームをやらないと決めた瞬間、クッソ高い無駄な買い物と化してしまったわけで。 誰かにあげるっていうのもアレだし、金銭的に。 かといって、延々持っているのも邪魔だし。 素直に売るかな~と思うも、ブックオフとかには売りたくない。 と言いつつ、オークションも面倒くさい…と、結局処理されないまま残っている。 買うんじゃなかったなあ。 まあ。 それもこれも、ある意味授業料として受け取るべきか。 もうちょっと入れ込んで、更に高い本を買ったりしなかった分、まだマシであったと思うべきだ。 等と言いつつ、いざ断つとなると、後ろ髪が引かれてしまう意志薄弱な私なのであった。
by unnyo8739
| 2017-01-06 13:00
| 日誌叙情駄文
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||