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朝起きたら、酷い腰痛で動くのがしんどい状態だった。 いやあ、腰痛とか久しぶりだわ。 ちょっと前に鍼灸通って、もう出てこないと思っていたのだけれども、何がきっかけなのかは分からないが、唐突に私の前に再び姿を現して来やがった。 前日とか全然平気だったのに、何で本当に今になって…。 もう二度と出てこなくても良かったのに。 と、まあそんなことを言っていても仕方ないので、とりあえずロキソニンの湿布を貼って様子を見ることにした。 が、あまり効果を感じることは出来ない。 これはまた鍼灸に行かねばならないかなあ。 下手したらしばらく通うハメになるかも知れない。 鍼灸も、その辺の生体よりは安い料金でやってくれているけれど、それでも何度も通えばお金がかかる。 どうして私の懐にお金が入った途端、こうやって出て行かそうとするんだろう。 貧乏神でも憑いているんだろうか? それとは全然関係ないんだけれども、嫁が今流行っているらしい「ひとりぼっち惑星」とか言うアプリを教えてくれたので、ちょっと遊んでみた。 基本的にゲームらしいゲーム要素も課金要素も少ない代物で、じゃあどういうモノかというと。 何と例えたら良いんだろう、所謂ボトルメール*(瓶に封じて海や川などに流された手紙。ちなみに英語だとmessage in a bottleらしい wikiより)と言うかなんというか。 設定としては、「人類は荒廃していく地球を離れ、宇宙に旅立った」という世界観。 プレイヤーは…? プレイヤーと言うべきか分からないが、兎に角地球に残された人工知能か何かが、また人工知能同士で戦争をさせ、破壊された人工知能からパーツを集め、アンテナを建造し、メッセージを受信、あるいは送信するという代物。 ちなみにこれの前作に当たるゲームも存在するらしいが、私はよく知らない。 で、とりあえずパーツを集めてアンテナを建造し、メッセージを受信するんだけれども、公式に用意されているメッセージのどれもこれもが何というか、鬱。 遺書めいたモノ、あるいはディストピアからの通信といった、何とも言えぬ暗い感じのメッセージが届くんだけれども、これがまあ世界観と、音楽と色々マッチしていて逆に面白い。 いくつか用意された公式のメッセージを受信しきった後が、このゲームの神髄発揮というか、スタート地点となっていて、ここからはユーザーが送信したオンリーワンのメッセージを受信するようになる。 私も自分でメッセージを送信してもいいんだけど、私はこういうの受信だけしてる方が好きなタイプなので、ひたすらパーツは受信に使う。 2~3書いてみたけど、ネタに走るか、世界観に合わせてポエムに走るか。 色々考えるんだけど、結局受信にのみ走ってしまう。 ちなみに、私が最初に送ったメッセージは「かゆい うま」でした。 最早定番。 そうして受信したメッセージも、同様に世界観に合わせた物、日記めいた物、どうでもいい愚痴と言った感じで、なかなかに楽しい。 このおもしろさは、何処の誰とも知らぬ人との、一方的な通信というところにあるんだろうか。 ひたすら繋がりを強制される感じのSNSよりも、こういった繋がってないけど誰かの存在を感じることができる、というスタイルの方が、日本人の好みには合ってるような気がしなくもない。 このスタイル、外国だとどんな風に遊ばれるのかなあ。 何となく世界観に合わせたなりきりだけになりそうな気がする。 ただ。 このアプリ、結構重いし電池もかなり食う。 それは私の電話が古いためというのもあり、処理がかなり重たい。 あと、私は手の平に汗をかくという性質の人なので、ひたすら電話のディスプレイをスライドさせていると、気がつくと画面が手垢まみれになっていて、潔癖症気味の私にはちょっと辛い。 気がつくと電池も20%とかになってるんだよなあ。 バッテリーイカレ気味なのかなあ? 改めて。 ボトルメールのシステムって面白いわ。 何かを期待してメッセージを書くんじゃなくて、ただ読んでもらうためだけというのがいい。 もしかしたら誰の手にも届かないかも知れない、というのもまた面白い。 なので折角なので宣伝することにする。 ひとりぼっち惑星 Google play ただ、今やたら流行っているせいでサーバーがパンクしたらしく、現在メッセージの送受信が出来ない状況にあるとか。 流行り物ってすごいのう。 でもそのうち本当にひとりぼっちになっちゃったりするんだろうか。 誰も遊ばなくなっちゃって。
by unnyo8739
| 2016-06-27 15:00
| 日誌叙情駄文
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