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娘も年長さんになったということで、他の小さい子のお手本として行動しなければならないよと嫁に言われていたのだけれども。 それならばまず、自分自身。 すなわち親が子供のお手本とならねばならない。 私の子育てのモットーとして、山本五十六の言葉が根底にある。 やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、褒めてやらねば、人は動かず。 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。 下二行はあんまりメジャーじゃないけど、上のは有名所。 ともあれ何よりまず、「やってみせる」って言うのはとても重要だと思う。 言うだけで出来たなら誰も苦労しないわけで。 すべきことが分からないから戸惑うのだから、まずは親が道筋を示してやらねばならない。 というわけで。 子供に他人の手本となれと言う前に、自分が手本とならねばならないのである。 たとえ子供相手でも、間違っていることがあれば素直に謝る、みたいな。 子供は親の背中を見て育つという。 反面教師にされるのはちょっと切ないとは思わないだろうか。
by unnyo8739
| 2014-04-09 15:12
| 娘観察日記。
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