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私は酷いドライアイであり、目薬は必須…という程ではないけれど、まあしょっちゅう使っていた。 なくなったら「まあいいや」程度なので、やっぱり必須というわけではないか。 まあそんな感じでそこそこ目薬を使っていたのだけれども、今まで目薬を使っても使ってもそれ程効果を体感したことはなかった。 そんなある日。 ふと自分が三白眼であることに気がつく。 ちなみにgoogleで「三白眼」と画像検索して出てくるそれは、ちっとも三白眼じゃない。 私のほうがはるかに三白眼だ。 それはいいとして。 今まで目薬をさす時、いつも「あかんべえ」の体制からさしていたのだけれども。 これだと私の目では、白目の方にしか目薬成分がいかないのではないかと気づいた。 どうすれば黒目に行くか少し考え、下をむくこと、黒目に薬成分が行くことを意識し、しばらく目を浸してみたところ。 ものっすごい目がさっぱりした。 今までの目薬の指し方とは何だったのか。 あまりにさっぱりしすぎて思わず声が出たほどだ。 目に潤いがあるってこういう状態だったのね。 感動のあまり落涙しそうになったが、今思えば涙が出てすら黒目を潤すことはなかったのか、私の三白眼。 で。 調子に乗って目薬さしまくったら、医者にもらった分はあっという間に無くなった。 市販の目薬だとちょっとクールすぎて痛いので、また貰いに行こうかしらん。
by unnyo8739
| 2013-07-12 17:09
| 日誌叙情駄文
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