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先日失ったドラゴンズドグマの、サブ垢のデータを元のデータに近い形として作りなおした。 が。 まだこれは何とかなる範囲のデータであったから良かったものの、そうでない失ったデータって言うのが大量にある。 例えばFF11のグラ改造データとか、オブリのMODとか。 くそ、あの頃はまだPCの知識が今よりも更に少なかったがゆえに、バックアップについて、とても軽く見積もっていた。 確かNortonのオートバックアップみたいなのに期待して、そのまま任せてたらファイルだけバックアップして、肝心の中身が入っていないとかそんな状況だった。 FF11のデータに関しては、先日のPS3同様、HDDの寿命が唐突に来て、そのままサルベージできずに死んだのよね。 バックアップは重要だわ。 ああ、こんな話してたら、今のPCのデータも早急にバックアップさせなきゃならん気がしてきた。 くわばらくわばら。 しかし。 データもまた取り戻したいものの一つではあるけれども、やはり最も取り戻したいのは過去だろう。 あの頃の自分自身をどうにかしたい系の葛藤。 まあ誰しもが考える不可能な葛藤なんだけどね。 自分自身の未来を知った上で、改めて人生やり直すっていうチートモード。 強くてニューゲーム。 これに対しての答えとして、「今生きてる自分は、過去から戻ってきてるんだ。聞こえないかもしれないが必死で『このままじゃダメだぞ』と訴えているんだ」というものがある。 理想の未来とは、想像するものではなく、現在を頑張った人間にだけ約束されるものなのだ。 たぬきの皮算用や絵に描いた餅にうつつを抜かす人間には、どうやっても得ることが出来ないのだ。 でも頑張るのめんどい。 それはどうでもいいんだけど。 ドラゴンズドグマのデータを作りなおすっていう作業が終了した今、微妙に次にやるべきことを見失っている。 いや、勉強するとか家族との時間を大切にするとか、大切なことは色々あるんだけどさ。 人間ほら、それだけじゃあないじゃない。 暇つぶしっていう最大の自分の時間を享受することもまた、とても大事なことだと思うの。 自分自身を開放するっていう意味で。 脱ぐわけじゃなくて。 ストレス的なアレで。 こう、時間を持て余してるのが辛い、みたいな。 何かしてないと自分を実感できないわけじゃないけどさ。 要は暇なんだよ、暇つぶしがないんだよ。 そんなわけでなにか面白いことないかなーとか思いつつ、ネット見たりとかしてるんだけど。 多分きっと今私の後ろで叫んでる奴がいるね。 多分未来から来た私。 これが、定められた運命なのか。
by unnyo8739
| 2013-01-29 11:11
| 日誌叙情駄文
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