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クリスマスということで、娘はおばあちゃんに連れられて、デパートでキティちゃんの家のおもちゃを買ってもらいました。 良かったね。 私もクリスマスプレゼント欲しい、何でもいいから欲しい。 負債でなければ、本当に何でもいいから。 さておき、娘は早速買ってもらった玩具と積み木を併せて、「家」を大きくしてみたりと、色々遊んでいる。 なかなかに気に入ってくれているようだ。 私はキティちゃんはそれ程好きではないのだが、子供はやはりそれを見て普通に可愛いと思うのだろうか。 私がやさぐれているだけなのか知らないが、キティちゃんって言うとちょっとヤンキーがかった少女らの喜ぶものっていうイメージばっかり先行してくるのよね。 キティさんよりはまだプリキュアとかのほうが可愛げがあると思う。 子供らしさっていう意味合いにおいては。 最近娘は、自分が怒られそうになった時に「ごまかし」をするようになってきた。 これ、前も言ったような気がするけど、今回具体的なエピソードがあるんで紹介してみる。 テレビに超絶接近して観ている娘に「もっと離れて観なさい」と注意したのだが。 すると彼女は一応言うことを聞いたものの、「お茶を飲もうと思っただけなのよ」と一言。 見ればテレビの真ん前にお茶の水筒が置いてある。 いやいやいや。 んなわけねーだろっていいそうになるけれど、そこは私も大人。 お茶持ってテレビに超絶接近したのはお前自身だろうとか物凄く突っ込みたいけど、私大人なの。 子供の言うことを真に受けるのも何とも言えぬ。 「ああ、そう」的な言葉でお茶を濁すも、「お茶持って後ろに下がって観なさい」と改めて注意をした。 まあそんな感じで。 他にも、私が作った折り紙を破壊して、「なんで壊すのか」って聞いてみたら、「自分が作ろうとしただけなのよ」とか言ってごまかしたりして。 そのうち嘘とかもついちゃうようになるんだろうなあ。 保身のためにとかで。 その辺実に子供らしいなとは思うんだけれども、ここはきちんと叱っていかねばならないだろう。 そうしなければ平然と嘘を重ねるような人間になってしまう可能性がある。 あるいは非常に嫌な性格の人間になるとか。 どちらにしても全くよろしくない。 とはいえ。 私怒ったりするの苦手なんだよな。 注意をするっていうくらいならまだしも、叱るって難しい。 やたら無駄に感情をぶつけるような事はしない、いや、そういう事、私出来ないから、無駄に怒るってことはないと思うけど。 そう自負してるけど。 でもきっと何処かで至らない部分があったり、もっと詰め寄るべき部分があったりするんだろうな。 子育てというのは。 自分の理想を組み上げるものでもなく、あるいは都合のいいように躾けるわけでもない。 真っ当な大人に成長するための補助を行うことがその真理であると私は考えている。 しかし、ここでいう真っ当な大人っていうのの概念は、私自身、嫁自身の思考・理想に伴うものとなる。 そう考えると前者のそれと矛盾してしまいそうだがしかし。 所謂「非常識な人間」って言われないようにくらいは努めていきたい。 どうせなら徳の高い子に育って欲しい。 でも、今の時代そういう子には辛い世界になっちゃってるのかもしれないなあ。 オンラインでの付き合いとか考えると、ね。
by unnyo8739
| 2012-12-26 10:41
| 娘観察日記。
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Comments(2)
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