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結局葬儀によって12日より週末まで忌引で休みが続くと月曜日がだるすぎて生きていくのが辛い。 ニチアサもせめて日曜日じゃなくて土曜日に変わってくれないものかしら。 日曜日はもう何もしたくないんだ。 サザエさん症候群的状態に陥りそうで何とも言えぬ。 まあそんなわけで聖闘士星矢Ω。 処女宮にて全員集合を果たしたわけだが、後から登ってきた光牙とかもミケーネさんはすんなり通してくれたんだろうか。 そういうところが凄く気になったりするんだけれど、まあそれはさておいて。 乙女座って言うのは安定の仏教かなんかの人っていうことだったのはさておき。 なんと「神に近い男」を通り越して「神の化身」が出てきた。 しかもマルスさんのお友達っていう設定。 何でそんなのがアテナの聖闘士になってんの。 って言うかアテナの聖闘士って何。 もはや何から突っ込んでいいかわからない状況の中、一ヶ月以上体育座りを続け、某板では「&」と呼ばれていたエデンさんが立った。 立った、エデンが立った! しかも髪の毛白くなってるし。 塗りを間違えたのか、それともあんまりにも体育座りし過ぎて脱色しちゃったか。 光牙らのピンチを救うような形で現れたのはいいが、一体どのような問答を行う気なのか。 まさか一輝模倣の自爆エンドなのか。 もうなんでもありだなこれ。 ゴーバスターズは。 クリスマスということで、エスケイプとエンターがサンタコスでやってきた! でも黒い。 黒いサンタだよ。 ブラックサンダーならぬブラックサンタだよ。 って言うか。 そんな事よりエンターさんがエスケイプに潰されちゃったよ。 絶対生きてると思うけれど、まさかの仲間割れ。 「人間に近すぎる」とはエンターさんの言葉だけれども、まさにその通り。 だったらエンターさんは一体何に近づこうとしているのか。 って言うか。 特命部って結構暇なのかな。 クリスマスは毎年ボランティアじみたことしてたんだろうか。 ヴァグラスが出てきたのってここ最近っぽいし。 まあそこは子供向け番組ってことで突っ込むべきところではないとはいえ、わりと重い話になりつつあるこの状況は子供向けとしては一体どうなんだろうか。 と思っていたが、仮面ライダーウィザードにおいては。 基本的にウィザードにおける話は重い。 ものっすごく重い。 「救えなかったからこそ最後の希望になる」というそのテーマから導き出されるシナリオは、どうしてもその様に成らざるをえないのだろうか。 いつかやるだろうと思っていた、「ファントムになった人その人自身が最後の希望」という今回のシナリオ。 あちらを立てればこちらが立たずという中で導き出された答えは、実にあやふやなものとして終わりを迎えた。 だって仕方ないじゃない、そうしなければ、そうならなければどうしようもなかったんだもの。 今回は結局完成したフィルムをキーとして、何とか希望を持たせることが出来たけれど、しかしそれは一時的なものでしかなく。 あの女の子がひたすらにツッコミを入れてくれば、結局すぐに分かっちゃうことだったのではないだろうか。 どうでもいいんだけど、今回のヒロインとなる女の子。 嫁的にはその性格が実にウザく感じていたようで、「ああ、もうウザい!」とひとりごちていた。 いいじゃん、ウザイン。 ウザいヒロインの略でウザイン。 ハリウッド映画とかだと大抵出てくるぞ。 まあその都度嫁が悶絶するんだけど。 悶絶といえば。 今回のスマイルプリキュアもまた東映の本気を垣間見た。 って言うか真のヒロインの姿を見たかのようだった。 嫁泣いてたもん。 私は録画で観たんだけど、嫁は一応リアルタイムで観たらしいのね。 つまり二回観たって事になるわけだけど、それでも泣いてたもん。 いや、本当にいい話だったんだよ、今回。 中の人のお芝居とかも本当に鬼気迫るものがあったし。 福圓さんだっけ、ハッピーの人。 あの人本当にいい芝居するわ。 そして今回の戦闘シーン。 もうね、凄いの一言でしか言い表せないこの私のあまりにあまりな表現力がもどかしい。 氷の剣を何度も引きぬき戦う様は、”無限の剣製”のそれを彷彿させたわ。 そして剣を2つあわせて弓にするとかね、少女アニメのそれじゃねえぞ既に。 いや、本当はさ、プリキュアだけでずっと語っていたいんだけれども、その出来が良ければ良すぎるほど語る言葉を用意できないんだよ。 まさに言葉も無いって状況なんだよ、すごすぎて、本当に。 挿入歌とかも流れるし、今までの三人の話も凄く良かったけれど、さらにその上を行くクオリティで魅せてくれたよ。 本気だわ。 東映、ガチでプリキュアに全てを注ぎ込んできてるわ。 そしてこの作品がもうすぐ終りを迎えるのかと思うと、本当に本当に残念とかそう言う言葉ではなくもっと別の、感謝の言葉を持って然るべきだわ。 ありがとう。 まだ終わってないけどありがとう。 私の日曜日はこの作品の為にあった。 まあFF11やってた、つかネ実見てる身からすれば、為っていうとアレになっちゃうんだけどね。 いやぁ、本当にプリキュアだけは、他の何を見逃したとしても、これだけは見逃せないわ。 次のプリキュア、ハードル高いだろうなあ。 でもそれを超えてきたりすれば…恐るべき何かを目撃することになるだろうなあ。 楽しみであり、怖くもあり。
by unnyo8739
| 2012-12-17 10:46
| 日誌叙情駄文
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