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聖闘士星矢ときてゴーバスターズと来て、次は仮面ライダーウィザード。 最初の頃は設定ばっかり出しまくってて、所謂ドラマ性というものが欠如してるんじゃねと思っていたこの作品なのだけれども、ようやく話が動き始めた感じ。 前にも行ったけれど、「守り切れなかったから、最後の希望になる」という哀しい宿命を背負ったこのライダー。 結果をみればハッピーエンドと言えばハッピーなんだけれども、しかしその過程はやはり辛い。 お芝居的というか、中の人というか、ええとなんて言えばいいんだ。 まあ操真晴人という存在の心中で。 と言うことで。 前回のお話としては、 まさかの敵幹部、フェニックスさんの登場。 流石幹部だけあってやたら強かった。 という感じのところからだっけ。 で。 コヨミちゃん曰く、「何か良くない感じのする」らしい魔石を使って、まさかのフォームチェンジ。 と言うかパワーアップ。 内包するファントム、ドラゴンの力を使う代物らしいんだけど、しかし。 この赤を貴重としたデザインが私の中では物凄くイケてない。 あのね、過去にもあかを基調としたライダーっていたのよ。 具体的に言うと龍騎とか、555のなんたらフォームとか。 で、どちらにも私が思ったことなんだけれども、「非常に格好悪い」。 いや、赤ってね、確かに目立つ色ではあるんだけど、それだけにそれを基調としたそれらはね。 元が黒とかだった分、余計に何とも言えない感じに仕上がってね。 そりゃ設定上強いんだけどさ。 強いんだけどさ。 フェニックスさんを圧倒して、まさかの敗北を食らわせるとか、どんだけ強いんだよって思ったけどさ。 でもそんなに格好良くないよねえ。 しかしフェニックスさん、ここでまさかの脱落なのかしら。 と思っていたら、今週早々に復活なさられた。 まあ伊達にフェニックスの名前を冠してはいないね。 不死鳥だもんね。 聖闘士星矢Ωに至っては、ちょこちょこっと出てきてるくせに本編未登場だからね。 そして今回。 この世界において、警察は殆ど仕事してない感じが濃厚にしてたんだけれども。 きちんとファントムとかについて調べてたみたい。 警察の、ええと何か特別な課の人登場。 「指輪を作って欲しい」とか唐突に言い出して輪島さんを拉致していったわけなんだけれども、警察そんなに強引でいいのかな。 既に形振り構っている状態ではないってことの現れなのか、あるいはこの世界の警察はこんな感じなのか。 どちらにしても横暴であることには変わりない。 そして横暴にならざるをえない過去を背負っていることも間違いがないのだ。 ウィザードは「終わってしまったものの前に現れる希望」である。 彼は救えなかったものを救う存在であるのだ。 最後にすがるものなのだ。 果たして、今回の警察の人の過去にあったこととは一体何なのか。 それは次回に明かされるのだろうけれど、まあしかし。 予告を見てると久しぶりのCG世界での戦闘の様子。 これ、金かかりそうだからあんまり出来ないだろうに、それなりにおもちゃが売れてるからやれるのかな。 改めて子供を見てみると、指輪のおもちゃつけてる子をよく見るぞ。 この先もガンガン行って欲しいところだ。 で。 スマイルプリキュアなんだけれども。 もうこの作品神がかりすぎてて凄い。 先日映画も見てきたんだけどね、娘を連れて。 何て言うか、映画よりも本編の方が頑張ってる回があったりとか、どんだけ東映は本気を出してるんだよ。 キャラクター、世界観、その内包しているもの。 全てにおいて素晴らしい。 私もそりゃガチでべた褒めするわ。 そんなわけで先々週。 まさかのウルフルンさんら三人の擬人化。 っていうか人化。 擬人じゃないよな。 マジョリーナの作った「ニンゲンニナール」だっけか、それを使っての変身だったんだけれども、まあコレが何とも。 これ、きっと間違いなくあれですよね。 薄い本だか何だかが凄く捗りますよね。 もう、思いつく限りのやりたい放題をやりまくって、しかも面白おかしく落としてくるって言う。 それでいてきちんとプリキュアのエピソードであるっていう。 30分が異常に短く感じるのよね、この時間。 あれ。 っていうか、これ前に日記で書いたような。 ちょっと調べてみよう。 あ、書いてたわ。 先週のプリキュアがお休みだったのはともかく、先々週のはきちんと書いてたわ。 何か足のトラブルのせいで感覚が一週間ずれてるんだよな。 じゃあ今週の話を書けばいいのかな。 と言うことで今週のプリキュアは。 まさかのロリ回。 いや、ペド回。 プリキュアだけに限らず、まさかのウルフルンさん、アカオーニさんまで子供になるという凄まじい展開。 しかもその導入が何とも、まさに形振り構わないというか、もう過程なんて適当でいいんだよ! とか声が聞こえてきそうな凄まじい強引さ。 いいのか、それで? いいんだよ、これが! っていうか。 子供ウルフルンさんとかが今以上の激しい萌えキャラ化し、「黄色いやつあざとい」とか言われていたのが既に過去のものとなり、正しくは「全員あざとい」存在とまで達してしまったこの作品。 まさに神がかりすぎててどうしようもない。 なんちゅうものを作ってくれたんや、なんちゅうものを。 いや、本当に凄まじいわ、この展開。 私そんなに版権キャラを落書きしようとか思わないんだけど、この作品だけは「描きたい」って思うもの。 結構心の底から。 それくらい魅力あふれるこの作品。 もうすぐ最終局面に達してしまうんだなあ。 ああ、何とも切ないなあ。 ずっと観ていたいのになあ。 まあ次のプリキュアもきっとうまくやってくれると信じていよう。 でもコレ以上の作品を作ろうとしたら、もう常に限界に挑戦し続けなければならない気がするぞ。 大丈夫か東映。 ああ、何か日記がかぶってしまったけれどやっぱりニチアサはいいわ。 殆どテレビを見ない私が唯一自らチャンネル操作する時間だもんね。 このまま後何年これが続いていくか知らないけれど、ずっと楽しめていけたらそれはとても幸せなことなのかもしれないね。 流石に大きくなった娘とかに色々言われるかもしれないけどね。
by unnyo8739
| 2012-11-12 09:59
| 日誌叙情駄文
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