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何をトチ狂ったのかしらないけれど、私に「絵を、いや、漫画を描け」と依頼されたわけだが。 このクソ暑い中で、私がそれに着手できるかというと全くそんなことはなく。 夜とかは、友人とスパ4したりしているので忙しいというのに全くどうすればいいものか。 とは言え、一応頼まれた以上は頑張らなければならない。 依頼が来た時、自分がどんな反応をしたか覚えていないこともあるし。 もしかしたらその際の私はトチ狂ってノリノリだったかもしれないし。 これだから5分前のことすらろくに思い出せない人間は…。 漫画かあ。 最後に描いたの、一体いつだっけ? と言うことで。 折角器具があるということで、今回の作業はフルデジタルでやってみたいと考えている。 基本私はアナログ人間であり、デジタルで絵を書くのは非常に苦手極まりないのだけれども、自分の手がどんどん伸びていくのは何とも楽しいように思える。 出来ないことが出来るようになる、これ以上の至福はそうそう無いのよだ。 とは言え、いくら検索すればその使い方が出てくるとはいえ、実際に使うのと、文字を追うのとでは全く勝手が違う。 できる事ならば、リアル真横に立って、いちいち指示してくれた方がありがたい。 ああいうハウトゥー本って、「分かる人が自分だけ分かるように書いている」っていう物が殆どなんだもの。 分かる人が分かるように書いても、分かるのは分かる人だけなんだよ! そして分かる人はそんな本に需要ないんだよ! 分からない人が騙されて買う、それがハウトゥー本の真実なのだ。 いや、結構本気でそう思っている。 そもそも本来「取説を読めばすべて事足りる」べき、取説すら何を書いているのか、分からなかったりするわけだしなあ。 私が教えて欲しいのは「使い方」ではないの。 「これは何なのか」を教えて欲しいの。 「使い方」に関しては、教わらなくても勝手に使えるようになるの。 でも、使うべきそれが「何であるか」が分からないと使えないのよ。 もっと具体的に言うと、「ボタンの押し方は分かるけれど、何のボタンであるかは分からない」。 これが素人の全て。 そして「何のボタンであるかは後回しにして、ボタンの押し方を必死に教える」のがハウトゥー本の真理。 求めてるとこそこじゃねえよksg。 まあ、時折本当に凄く分かりやすい本もあるから、一概ではないけれど。 でもそういうのって本当にレアケース過ぎてもうね。 マジックナイトかよ。 とりあえず。 何を描くかな。 何を描こうかなあ。
by unnyo8739
| 2012-07-20 12:43
| 日誌叙情駄文
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