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やったねたえちゃん! はいいとして、今月1日から「聖闘士星矢Ω」が視聴リストに加わった。 この聖闘士星矢なんだけれども、私の「星矢原理主義」の友人からすれば、物凄く悶絶ものの代物らしいんだけれども、私は特に拘る物は無いので楽しみ。 そんなわけで星矢を見てみたのだが。 あー、プリキュアだー、プリキュアっぽいわー。 ハートキャッチプリキュアだわー。 と思うのも仕方ないか、作画というか、原画? キャラデザイン? どれを指して言うのかよくわからないけど、まあ見た目は確かに星矢じゃなくてプリキュア。 と言う事は戦闘パートは結構動くんじゃないかと思って見てたら本当によく動いてた。 構図とかも結構迫力ある絵になってると思うぞ、私は。 でもシャイナさんの中の、小山茉美さん、ちょっと声が衰えたのか? ちょっぴり元気が足りないように思えたのだが大丈夫かしら。 古谷徹さんは相変わらずだった。 でもきちんと壮年の声を演じてるところが凄いのよね。 アムロ見てるとよくわかる。 シャイナさんも同じように歳相応に合わせたのかしら? で、終わりは出崎統ばりの止め絵で終わったんだけれども。 良いんじゃないかな。 私は今後に期待してもいいかなと思うぞ。 聖衣の造詣とか聖衣という物自体の設定が変わってたりするけれど、それはそれでいいんじゃないかな。 それはそれとして、個人的に長くはためくスカーフとか、頭の上のたなびく炎とかが私好み。 ひらひら動くもの大好き。 で。 今回これが放映されたのがいくら4月1日だったということで、エイプリルフールネタだったプリキュアなのだが。 脳内やよいちゃんデンプシーロール過ぎる。 流石アザトス・ギルだけあるわー、くそう。 一つの嘘が本人の意図に反してどんどん拡大していく~と言うのはよくある話なんだけれども。 この辺児童向けという事もあって綺麗に落としたのは良かったと思う。 あまり深く突っ込んだ話にしても仕方ないしね。 それはそれとして。 第一話の何気ない一コマを持ってきて、心理描写に使ったのは大したものだと。 基本的に投げっぱなしかなーと思っていたんだけれども、きちんと作ってある感が素晴らしい。 「たかだかこの程度~」と思うかもしれないけれど、そのたかだかこの程度が嬉しいのよ。 次回はあかねちゃんのお好み焼き屋の話だそうだが。 食べ物系の話をやられると、どうしても腹が減ってしまうのが辛い所。 孤独のグルメをどれだけしんどい思いをしながら見ていたのか、切々と語ってやりたい。 しかし大阪、というか、関西ってイコールでお好み焼きだっけ? 広島じゃね? ゴーバスターズは。 敵が基地内侵入! っていう展開は個人的に燃える。 今回の戦隊は本当に秘密組織っていう感じなので、それだけでも十分燃えるのだが。 しかしあんなデカブツが大々的に攻めてくるのなら、基地も組織も秘密化せずに、公の部隊として存在してもいい気がするんだが。 やはり市民団体とかの声がやかましかったりするんだろうか。 世知辛いわあ。 で。 今回いよいよ3体のメカが合体したわけなんだけれど。 これ、ものっそい格好悪い気がするんだがどうなの。 エース単品の方が格好いいぞ。 ただゴテゴテしてるだけというか、強引にくっつけたというか。 あ、でもウサギの耳の間に展開されたフィールドみたいなのは格好良かった。 プリキュアに押され気味だが、今回の戦隊はかなり良質だ。 安心して楽しむことが出来る。 そしてフォーゼは。 やはりどう考えても流星が主人公でいいんじゃないかな。 最近のフォーゼの活躍しなささは異常。 物凄い噛ませっぷりがビシバシと。 でも弦太郎という人物のカリスマは、時折深く胸を打ってくるので大事。 ちなみに銀蝿座をムスカと読むのは聖闘士星矢で学びました。 でも蝿っていうよりバッタみたいな戦い方だったなあ。 空を飛ばれても困るだろうけどさ。 しかし。 個人的に保護者面というか、あの女子の子みたいに自分のペースに引き込んでくるというか、強引に引っ張っていこうとする子は苦手な私。 なのであまりいい感情を抱けない。 きっと何かバックストーリーがあるんだろうけどさ。 ところで。 弦太郎の言っていた、言葉にしないと何も伝わらないというのは、過去の平成ライダーへの皮肉なんだろうか。 いや、穿ちすぎだろうけど。 ともあれ。 来週も楽しみ。 星矢は結構期待。 ダレないで突き抜けてほしいわあ。
by unnyo8739
| 2012-04-03 11:58
| 日誌叙情駄文
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