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PCを新しくしてから困ったことが一つ。 以前に使っていたPCとは発色が違う。 今まで「こんな色」と思っていた色が、全く別の色に見える。 グラボの影響か、それともHDMIで接続しているせいなのか。 ともあれ今必要なことは原因の究明ではなく、そこにあるディスプレイの色調整だ。 と、思い立ってはや幾年。 いや、幾年って言うほど経ってはないけど、2ヶ月くらいは過ぎた。 今だに正しい色がわからない。 私の目はレーシックの影響なのか、光に非常に弱いので、あまり明るくすると目がくらむ。 よく分からないことに、ヘルメットとかに光が反射している「写真」ですら目がくらむ。 わけがわからないよ。 と言う事でちょっと暗めの設定にしているのだけれども、僅かであるがブラウザの文字がにじむのが気に食わない。 明るくすると目が辛い。 どうすればいいのか。 私の趣味の一つに落描き、お絵かきというものがあるのだけれども。 この「色の分からなさ」は結構辛いところ。 自分が思っている色と、他の人が見えている色と全く別であったとするならば、それは実に面白くない。 都度調整するもうまくいかぬ。 だんだん自棄になっていき、しばし放置するのだけれども、やはり気になって~とひたすらループする日々。 もうこんな生活嫌だお……。 そう言えば。 私は道を歩くとき、その視線は足下を見ている事が多い。 ここ最近は寒さ故に顎を引いていたりするので、なおさら視線は下を向いているのだが。 ふと気がついた。 何処かの誰かが言っていたような言葉。 「遠くを見ていればだんだん目が良くなるよ」 もしかして私足下という近場ばかり目をやっているからどんどん視力が落ちてきたのではないかしら。 歩く際も、物凄く遠くを見ながら歩けば視力回復トレーニングになり得るんじゃね? 歩く姿勢も良くなって一石二鳥なんじゃね? そう思ったら早速実践。 鉄は熱いうちに打つべきなのだ。 ああ、これ危ないわ。 遠くを見すぎて唐突に出てきたりする車とかに気が付かない瞬間があるわ。 足下にうんこあったら踏むわ。 知らないけどきっとそう。 ううむ、いい手だとは思ったんだけどなあ。 ちなみに。 私も嫁もレーシックを受けているのだけれども、噂されているような弊害はそれほどない。 嫁に至っては特に問題なさそうだが、私は嫁の状況を計れないのでなんとも言えない。 なので私に限った話をすると、 ・ドライアイが酷くなった。 ・光に弱くなった。 ・鳥目が加速した。 あれ、弊害ないとか書いたけど、結構弊害出てね。 まあ視力は確かに回復してるから便利ではあるんだけどさ。 三番目の鳥目加速に関しては、夜間の車の運転が結構辛い。 つか、元々鳥目だけどな。 ついでに元々コンタクトレンズをつけることができないくらいのドライアイだけどな。 そんなわけで、今後レーシックを受けようと思う人は、これらを覚悟した上で受けるといいと思う。 目が見えるっていうのは本当に魅力的なことなんだよなあ。 ああ、超高性能メガネとかあればなあ。
by unnyo8739
| 2012-02-09 17:22
| 日誌叙情駄文
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