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この週末は親の仇かと思うほどにゲームに没頭していたものだから、朝のお楽しみのことをすっかり忘れていた。 「プリキュアが始まったよー」と、嫁の声に、「あれ、今日プリキュアあるんだー」と、とぼけた返答をしてしまった程だ。 この「あるんだー」の意味は、「自分の中に感じている今日この日は、プリキュアなどの放映日ではない」と言うものである。 「しまった、忘れてた、今日はプリキュアあるんだった」と言う意味ではない。 完全に脳から存在が欠落していたのだ。 そんな訳でゴーカイジャー。 今回は炎神戦隊ゴーオンジャーの後半。 前半は割と大人しめだったんだけれども、後半はかなり飛ばしてる感じ。 ゴーオンジャー面白いなこれ。 って言うか、あの玩具を持ってのお芝居は、音声なしだとかなりシュールなのかも知れない。 ああ、殿下かわいいよ殿下。 彼が色々活躍すると、心がとても暖かくなるね。 フォーゼは。 デザインがアレなライダーは面白いの法則に則ってか。 今回もフォーゼは面白かった。 って言うか、何か、何と言えばいいんだろう。 凄く見ていて、こう、羨ましいような何というか、なんとも言えない感覚。 少年少女らが集まってダラダラするだけで、それがとても輝かしく見えてしまう。 これは自分がおっさんになってしまったが故なのか。 物事に対する弦ちゃんの素直な反応は、観てて本当に「スカッとする」んだよなあ。 ロケットでつきぬけろ! 的な。 あれ程小物感漂っていた大文字くんも、何かすごく丸くなったと言うか、本来の自分を取り戻したというべきか。 彼は物凄くいい奴なんだなあ。 私は大好きだぞ、彼は。 プリキュアは。 放送日前日土曜日は映画公開の日だった。 私的には物凄く観に行きたいんだけど、一人で行くのはハードルが高すぎる。 と言う事で、嫁と娘を利用して、うん、利用して何とか観に行くことにした。 その日のことを考えると胸が熱くなるお! 今回のお話は、まあアコちゃんと言う子がどういう人物かを説明するお話的な。 ついでに正気に戻ったメフィストさんと言う人も。 親ばかを真に受ける子供ってこういう気分になるのかしら。 私もそのうち、親ばかしてたら「お父さん!」とか言って怒られたりするのかしら。 いや、怒ってくれるならまだ良くて、無関心にされたりしたらどうしよう。 グレるよなあ、そうなったら。 いや、その程度のことで私の愛情がどうこうなることはないのだ。 それにしても。 ちょっと前まで「アコちゃん」だったのが、「アコ」になったのは割と違和感。 だって年下の子じゃない、いくら大人びてるって言っても。 響きたちは「可愛い妹」っていう表現を使ってたけれど、彼女からすれば「頼りない姉達」と言うことになりそうな。 って言うか、アコちゃんあの黒い服脱いでからパワーダウンしてねえか? ミューズ(かぶりもの)の時のほうが強かった気がする。 ピンチを救う感じで出てきてたから尚更。 フォーゼのレベルが高すぎる。 ゴーカイジャーも凄くいいんだけれど、それ以上にフォーゼが大好きだ。 プリキュアも好きだ。 キュアメロディの中の人の、小清水さんだっけ。 あの人のP4アニメの雪子を同時進行で観てるんだけど、まるで別人に聞こえる。 声優さんって大したものだなあ。 私なんて妙にねっとりとした、自分が聞いても不快になる声なのになあ。 ksg。
by unnyo8739
| 2011-10-31 17:37
| 日誌叙情駄文
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