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オフィスの暖房温度が下げられたという話は聞いていないのに、何だか知らないが腰が物凄く冷える。 腰痛持ちの私にとっては恐ろしい状況だ。 ここ最近地味に腰痛が復活しており、週末にかかりつけの鍼灸医の予約はとっているものの、そこまで待つのが微妙にしんどい状況に悩まされている。 会社を終えた後足を運んでもいいのだけれど、正直遠いので億劫になる。 近場だったらすぐに予約を取って行ったんだけれどなあ。 この一週間は布団に入っても微妙な腰痛に悩まされ、非常に寝づらい、と言いたいが、私はすぐに寝るのできっとこの証言は納得されないだろう。 外はそれなりに暖かいのになあ。 それに応じてエアコンの温度をいじったんだろうか。 何にせよ私の腰痛が地味に促進されるので辛い。 一時期貼るホッカイロを使って冷えをどうにかしてきたが。 暖かくなった今も尚使わねばならないのか。 まだストックあったかなあ。 結局先週のチャンピオンを読みそこねた。 畜生。 今週のチャンピオンも読めるかどうか分からない。 売ってないとかどういう事なんだよ。 ジャンプはやたら置いてあるくせに。 そう言えば。 きちんと読んだことがないけれど、最近ジャンプのバクマンを読み流してみた。 何かネット上のアイデアマンを用意して漫画を描く奴が出てきて、んで主人公の二人がそれを潰すとかそんな話になってたんだけれど。 漫画を描く人って普通そんな事気にするものなのかね。 ぶっちゃけ自分の漫画に手一杯で他人の事なんかどうでもいいと思うんだけれど。 それは出版社の事情まで含めて。 とりあえず食っていかないといけないから、その為に描く。 原稿料だけだと食えないから単行本が出るように描く。 売れないと食えないから描く。 結構必死に思えるんだけれど。 編集の都合なんて気にしている場合なんだろうか。 むしろ編集の都合を押し付けられる身であるほうが正しいように想像できるんだけれど。 何にせよ私はこの業界についてあまり詳しく知らないので、なんとも言えないけれど、ものすごい違和感を感じざるを得ず、従ってこの作品はあまり好きではなかったりする。 デビュー前のリア充っぷりもなんか腹立たしかった事も含め。 しかし。 昔から、「絵が上手い」=「漫画家になれるよ!」って言うのはどう考えても短絡的な事なんだけれど、それに騙されて人生を棒に振りそうになる人は結構多いんじゃないだろうか。 漫画を描く人にとって、絵を描ける事って言うのは当然のことで、実際に必要な要素は面白い話を考える力なんじゃないかなと思う。 さらに加えて、演出やら何やら、まるで映画を撮るが如くに多大な情報とセンスが必要であるように思うのだ。 映画の作成ってどういう人がいるんだっけ、監督脚本演出家、漫画に音楽は必要ないかも知れないので飛ばして、後はなんだろう。 まあ色々役割をやらなければならないのか、こいつはしんどい。 従って。 「絵が上手い」=「絵の上手い人になれるよ」と言うのが正しい様に思う。 「漫画家に慣れるかも知れない人と」というのは、例え絵がそれなりでも、常に漫画を描いていて、それが面白いと思われれば「漫画を描くのが上手な人」と言えるのではないか。 絵と漫画は別物である。 当たり前の事だが、意外と結び付けられない人は多いように思える。 例えば。 私はほぼ毎日日記を付けているけれど、それを指して「文章が上手」と言うかといえばそうではない。 私は日記を書くことだけ、しかもそれを続けることだけに特化しているだけで、面白い内容であるかどうかは全く定かではないのだ。 毎日日記を書いているから他の文章も書けるかといえばそうではないのだ。 りんご園からミカンを取ってくることは出来ないのである。 継続は力なり、という言葉はきっと正しい。 しかし本当に望む力を手に入れようと思えば、それに応じた場所で努力をしなければならないのだ。 と言うことはすなわち。 チャンピオンを置かないコンビニにそれを期待するということ、それ自体が最初から誤りということであり、私はもっと別の角度からアプローチをしなければならないということになる。 畜生、ジャンプは色々つぶしが効く雑誌でいいなあ。 チャンピオンは見つけることすら難しいっていうのに。 ああ、バキ読みたかったなあ。
by unnyo8739
| 2011-02-24 16:28
| 日誌叙情駄文
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