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現在個人的な趣味で漫画を描いているのだけれども、果たして公開できる日が来るだろうか。 私はかなり自己顕示欲の強い人間であるから、「公開すれ」と言われる前に自ら公開するだろうけれど、それでも最低条件として「完成品」であることが挙げられるわけで。 流石の私も未完成品を挙げて「いま製作中です^^」とか言って、その後放置とか、あまりに情けないではないか。 いくら言うだけならタダとは言え、発言には責任を持たなければならないのだ。 それが軽口であっても、つぶやきであっても、同様に責任は発生する。 「言ってみただけじゃないか;;」と言う泣き言は許されないのである。 って言うか。 単純に描きかけの奴をうpすると、その時点で満足してしまいかねないわけで。 どうせ満足するならば、完成品を付き出して、以後放置できる状況にあることこそが望ましいのである。 まあそれはそれでいいとして。 この作業が一向に進まなくて困る。 何かにつけて暇があれば遊んでしまうのだ。 漫画を描くということは、想像している以上に体力も時間も、何より集中力を伴う作業である。 簡単な気持ちで臨んでも、まるで長続きしないのだ。 私は普段無駄に駄文を綴っているのだけれども、これに関してさほど時間がかかっているとか、気合を込めているということはない。 それは駄文ゆえのことであると同時に、きちんとした作品として作るのならば、もっと時間も気合も、多大に込めて行わなければ完成を見ることは出来ないからである。 これに関しては、自信を持って言いきることが出来る。 なんせ、過去にそのような、作品もどきを幾つか作ろうとして、挫折した過去を抱えているからだ。 その場その場の思考で済む駄文と違って、小話というのは最初から最後まで考え抜いた上で作らなければ、まず間違い無く破綻の目を見てしまうのである。 故にこそ、作っている事実は伏せ、完成品だけを挙げることこそが望ましいだろう。 「今作ってます」は言い訳なのだ。 にも関わらず、私は「今漫画描いてます」等と言ってしまったわけなのだが。 ああ、言わなければ良かった。 責任に押しつぶされてしまいそうだ。 畜生。 先にも述べたのだが、私はこの駄文をひりあげるに当たって、殆ど労力を使っていない。 せいぜい指先を使う程度の労力だ。 うんうんと唸りつつ文章を創り上げることはまず無い。 思ったことをただただ書き連ねているだけに過ぎないのである。 それはつまり、私が普段脳みその中でくだらないことを常に常に思っているということの証明でもあるのだが、それはまあ由とする。 文章はリズムだ。 駄文は音楽なのだ。 如何にすれば相手が読みやすいか、あるいは理解しやすいか。 それは文章力を鍛えて得るものではないと私は思う。 では何か。 それは会話なのだと思う。 私は基本的におしゃべりな人間なのだ。 どんなくだらない内容であっても、喋るということは実に面白いことなのだ。 そして、それを続けているうちに、「自分はどう思うか」ということと、「相手はどう思うか」と言うことを、頭でなく、感覚で理解するようになる。 そうすれば、駄文をひたすらに続けることなど、さほど難しいことではない。 まあ、こんな面倒くさい作業をひたすら続けるかどうかという点に関しては、続けることの才能というものが必要不可欠となりえるかも知れないが。 そこは自画自賛しても許されるだろうか。 許してもらう必要はないけど。 まあそんな訳で。 私の、無駄に長い駄文は、私の脳内に湧いて出るどうでもいいことをアウトプットしているだけに過ぎない。 決して特別な訓練や、能力が必要なことではないのだ。 実際、文章を書ききるのに15分とかからないし。 これが「作品として」の代物ならば、最初の一行に2~3日とかかることもあるというのに。 という訳で。 私を指して「仕事サボって駄文書いてる」と言うのは、だいたい間違いではないかも知れないが、私に取っては「休憩室でタバコをふかす」程度の労力に過ぎないし、時間も浪費していないのである。 そうでもなければここまで続けることは、実に難しかっただろうから。 なんだか同じ事を何度も言っている気がしてきたので、この辺で話を打ち切ることにするが兎に角。 ネットを用いて発信している以上、どんなくだらない駄文にも責任があるかも知れない。 だが、「最近の駄文が短い」とかどうとか言われても、私は「知らんがな」と言わざるを得ない。 書いた内容に関しては責任があるかも知れないが、私に書く責任は無いのだ。 まあそれでも書くけど。 自分自身の生きた証明などと格好をつけるつもりはないが、まあ暇つぶしと息抜きは必要だから。 何が言いたいかというと。 朝飯を抜いたら空腹過ぎて頭が回らなかったが、昼飯をたらふく食べたら満腹で頭が回らなかった。 どうすればいいのか。
by unnyo8739
| 2011-01-28 16:39
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