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目覚めた矢先に感じる違和感。 何だか体調が悪い。 この時点ではまだそれ程酷く体調不良を感じていたわけではないのだが、一先ず様子を見ようと軽く休んでいたのだが。 その後ぐんぐん上がる熱。 身体は激しく悪寒に震え、節々に響く痛み。 僅かな衝撃でも突き抜けてくる頭痛と、最早どう仕様も無い状態に陥ること数時間。 気がつけば熱は37度を超え、38度の大台に乗っていた。 そりゃ朝から違和感も感じるわと。 で。 ここで素直に病院にでも行けばよかったのだろうけれど、病院に行くにも体力が必要なわけで。 このような状況では全く体を動かすこともままならず、僅か数件先の病院が物凄く遠く感じる。 というよりも、立って数歩歩くだけでも激しく体力を奪われるのだ。 ああ、こんな酷い状況になったのは久しぶりです。 ここ最近それなりに体調も良かったような気がしたんだけれどなあ。 矢張り日帰り出張の疲れが一気に出てきてしまったのだろうか。 そんな訳で金曜日はほぼ一日眠っていたような気がする。 時折嫁が娘に対して怒ったり笑ったりする声が聞こえてきたりして、微笑ましかったりそんな事で怒るなよと思ったりしたけれど、全く体を動かす気になれず全て聴き逃した。 正直そんな状態であったから、金曜、そして土曜と自分が何をしていたのかほとんど覚えていない。 とりあえず病院で薬をもらう事を諦めていたため、以前に買った栄養剤やら何やらをやたら飲みまくっていたことは覚えているのだが。 おかげで尿がやたら黄色かったことも覚えている。 やれやれ、実に酷い目にあった。 さて。 そんな訳で一日眠って過ごしていたわけなんだけれど。 何だか色々な夢をみたような気がする。 ヨーロッパと日本を合体させたような、何だかよく分からない国に家族旅行する夢や、エルシャダイのルシフェルさんが右目でしか見えないとかいう設定の悪魔っぽい姿になって降臨する夢、後はなんか諸々に細かい夢をみたような気がするが流石に覚えていない。 夢を見ている時はつまり眠りが浅い時である。 かなり沢山の夢を見たということは、それだけ浅い眠りばかりが続いたということか。 まあ何度も目が覚めたしなあ。 どうでもいいけどルシフェルの悪魔はかなり恐怖を感じる夢だった。 デザイン的な恐怖というか、まあ何と表現していいのか分からないけれど、本能にこう迫ってくるような恐怖というか。 ああ、まあ、変な夢だったよ。 熱は結局土曜日には何とか下がっていたのだけれども、何と言えばいいのか。 後遺症的なだるさに悩まされる。 体力は激減し、常時貧血のような状態になっていた。 例え熱が下がったところでいきなり全快なんてするわけないんだよなあと改めて痛感する。 そりゃそうだが。 翌日曜日には何とか嫁と娘と三人で買い物に出かけたものの、やはり失われた体力が戻ってきておらず、異常な空腹と、同時に異常な胃の披露で更に貧血は加速した。 無駄に腹が減るので色々食べるのだけれども、胃がまるで消化してくれないというジレンマ。 なので食べても食べても体力が回復しない。 むしろ食べた分だけ吐きそうになる。 吐くと折角食った分が勿体無いのでそのまま布団に飛び込んで眠る。 体力は戻るだろうか。 そして今に至るわけだが、果たして私はインフルエンザとかの検査を受けるべきか。 もし陽性とかだと私は隔離されなければならないわけなのだが。 娘に感染ったら最悪だ。 でも正直病院に行くのもだるい。仕事には出てるけど。 どうしようかなあ。
by unnyo8739
| 2010-12-13 10:43
| 日誌叙情駄文
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