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先日久しぶりに家族で夕食を囲んだ。 て言うか、正確には私の家族か。 父母弟妹、私嫁娘の総勢7名による大食事会。 そしてその都度娘は爺様婆様となった父母から玩具をプレゼントされてしまうわけで。 今回もらったのは何と家。 こんなの。 ちょっと前にこのシリーズの人形とカートを買ってもらったんだけれども、そのカートを娘が物凄く気に入って、毎日押して遊んでるって言ったら今度はこれが来た。 ちなみにカートって言うのはこれ。 ちなみに友人のWにも玩具をもらっている娘はかなりの贅沢者なのかも知れない。 で、まだ娘は父母に若干の人見知りをしているため、食事の際は実におとなしいのだけれども。 いざ家に帰ってみれば大いにはしゃぐ。 早速持ち帰り、ハウス内部にままごとキッチンみたいなのを設置してやると、娘大歓喜。 中に入ったり出たりと繰り返し、実に気に入った様子。 でもごめんね、娘。 手をとって中に入れと招待されても父ちゃんの体格では入れないんだ。 お母さんなら何とか入れるだろうけれど。 そんな娘なんだけれど。 何か今朝、つか早朝、早速中に入って扉を閉めたら開けられなくなり大泣き。 扉もマジックテープで引っ付いているだけだから思い切り引くなり押すなりすれば開くんだろうけれど、子供の力ではまだ無理な様子。 って言うかそれなら閉めるなと思ってしまうんだけれども、そこは子供のすることだから。 何だかんだとこれ程までに気に入ってもらえたのならば、私の母も満足だろう。 で。 商品名にもあるんだけれど、この家「ピンポーン」って鳴る呼び鈴、じゃなくてインターホンか、がついてるんだけど。 これが物凄いフェザータッチで反応するわけで。 ちょっとした振動でもピンポーン。 触ってもないのにピンポーン。 しかも連続でピンポーンピンポーンピンポーンピンポーn。 やかましいことこの上ない。 どんだけ感度高いんだよこれ。 しかも電池を取り除くにもドライバーか何かが必要だし。 どこかの国の銃みたいに、その場にあるもので開閉出来るような仕組みに作り替えるべきだ。 そんなわけで取り除いて放置してあるんだけれども。 何となく味気ない気がしなくもないが、あのやかましさを経験するとやっぱり味気の無さもクソもないな。 ちなみに。 妹からはキティちゃんのぬいぐるみとバックを貰った。 バックって言っても、子供用の、何ていうんだろう、袋? まあそれはいいとして。 キティちゃんって言うと猫なわけで。一応。 うちの娘はどうも犬より猫好きらしく、猫の絵を見せただけで「にゃんにゃ! にゃんにゃ!」と裏声で叫ぶ。 ちなみに犬を見つけたときは野太い声で「わんわ! わんわ!」と言う。 何故声色を使い分けているのかは不明だが、まあそんな感じで反応するんだけど。 キティちゃんを見ても娘は「にゃんにゃ!」とは言わなかった。 周りがいくら「にゃんにゃ!」って言ってもまるで反応しない。 従って彼女にとってキティちゃんは猫に分類されない生物となるらしい。 そう言えばしまじろう見ても「にゃんにゃ」とは言わないしなあ。 結構リアル志向なのかも知れない。 そう言えば。 先日娘は猫より先に犬に触った。 生犬だ。 公園に散歩に行った際、おじいさんが犬を連れてやってきたので、「娘! わんわだよわんわ!」と私がはやし立てたところ、おじいさんが犬と共にやってきて軽く遊んでくれた。 娘の手に犬の餌を持たせて、そこから犬が餌を食べるという何とも微笑ましい状況となったわけなんだけれど、手に持った餌を犬が取っていく際の娘の顔は硬直していた。 ちなみに犬は大人しく、娘の手から餌をとる際も、歯を立てたりせず、優しく取っていた。 16歳の老犬らしいが、まあ何ともよく出来た奴だ。 ちなみに名前はマリちゃんらしい。 でも怖かったのかなあ。撫でてたけど。私の真似をして。 私も犬は苦手なんだけれど、娘が恐怖心を抱かないために物凄く頑張って撫で回した。犬を。 それにより娘も犬に対して恐怖心を和らげ、撫でるという行為に及ぶことが出来たのだと思っているけれど。 やはり犬の匂いはどうしても苦手で少し気持ち悪くなった。 よく洗ってあって、そんなに匂いとか無かったはずなんだけどね。 ごめんねマリちゃん。
by unnyo8739
| 2010-11-01 11:56
| 娘観察日記。
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