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今回雀荘に行ってきたわけなんだけれど。 この雀荘、結構な数の漫画がおいてあるわけで。 その数たるやプチ漫画喫茶と言っても差し支えがない程である。 そんなわけで、私はカイジを17歩編全てと、その次の話を3巻まで読み、実に満足していたわけなんだけれど。 そこで見つけた「喧嘩商売」って言う漫画が実に面白かった。 作者は昔ジャンプで「幕張」って言う漫画を描いてた木多康昭。 下ネタとヤバいネタで有名なあの人。 今回の喧嘩商売にもそのネタは使われているのだけれども、しかし今回はメインの物語が異常に面白い。 一応格闘技漫画なんだけれども、ちゃんと格闘技しつつ、かつルール無視の「喧嘩」と言う形で戦う主人公に実に面白みを感じる。 特に総合格闘技に転向した極悪非道的元柔道家と戦う話は「何で途中でギャグ入れてんの?」と突っ込みたくなるほど実に迫力があり、かつ二転三転する戦況に息を飲む、物凄く良い話だった。 しかもその話のオチもまた良く出来ており、「この人真面目に描けば、実は物凄く才能があるんじゃね?」と改めて思わざるを得ない良い漫画であったと私は思っている。 いや、真面目に描いてくださいよ、マジ面白いすよ。 木多康昭先生。 で。 どういう経緯だったか忘れちゃったんだけれども、Amazonって今「あなたにオススメの商品」とか言って色々紹介をしてくるんだけれど。 それが実に「うわ、マジでこれちょっと欲しいかも」と思わせるツボ的商品を突いてくるので侮れない。 amazonこええー。 まじこええー。 予約した商品はきちんと発売日に届けろよ畜生。 後、結構前に予約したのに「商品がないから発売日を遅らせるお……」とか言うのやめろ。 で、今回そのamazonに騙されて購入したのがこの漫画。 評価が高かったことに騙されたというよりは、何となく買ったという方が正しい。 これを嫁に見せてみたところ、実に気に入ったようで「もう続きはないのか」と言われてしまった。 実際続きはないようなので「無い」と答えたものの、もしこれを作者検索すればえらいものが見つかるなと思いつつも、私は黙っておくことにした。 って言うか、普通に作品多いみたいだから、別にアレにこだわることはないと思うけど。 どうでもいいんだけど。 私もそろそろ漫画を描きたい病になってきた。 と言っても、1ページネタとか4コマくらいしか描けないが。 何か面白いテーマとかネタとか無いかなあ。 でも何だかんだ遊びに走っちゃうからきっと描かないんじゃないかなあ。
by unnyo8739
| 2010-10-12 11:10
| 日誌叙情駄文
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