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日本海というのは、どこか寂れたイメージがある。 冬の厳しい面ばかりが想像されるからであろうか。 FF11におけるコルシュシュ地方、マウラ、ブブリムの寂れっぷりといったら もう哀れとしか言いようがない。本当に人がいないのだ。 船に乗っていった先にあるセルビナ、砂丘などは、恐ろしいほど人がいるというのに。 その解決策としてだろうか、プロマシアの追加に伴い ブブリムから新しいエリアへと移動が出来るようになった。 船に乗り、ミスラの船員に観光案内を受けながら 無人島へと行けたりするわけである。 その無人島の景色は素晴らしく、のんびりするにはもってこいである。 ここではクエストも発生するし、潮干狩りという遊びも出来る。 初めてここを訪れたとき、無人島と呼ばれながら、ちっとも無人島じゃないじゃないかと 突っ込んだものである。 しかし、それは最初だけだったのだろうか。 先日ジュノを離れた私が、何となくそのエリアに行ってみようと思い 船を待ってみた。そして驚いたのだが、 なんと、船の乗客は私一人だけである。 1PTがどこかでレベル上げをしているようだが、レベルから判断するに 船に乗った先にあるエリアではなく、その乗り場のあるエリアで戦っていたのであろう。 後は、アノン状態にした人が二人ほどいるだけである。 あっという間に寂れた。 もうこの寂れっぷりといったら、見事としか言いようがないと思った。 まだレベル上げの狩り場として検討中であるが故だろうと思いつつも、 船に乗った先にある無人島にいたのは、離席状態のナイトが一人。 後は全く誰もいないのである。 ここにいる敵はマンドラゴラであり、カザムでのマンドラの様子から ここのマンドラも倒しやすい部類に入るのではないかと思う。 一度も戦ったことがないのでわからないが。 もし、リンクするなどの理由で狩られないのであれば、 まったくもってここのエリアは死んだエリアになってしまうのだ。 エリアの追加の意味があるのか疑わしい。 このゲームは、あってもなくてもいいエリアが多すぎる。 しかし、逆に一人しかいないことにより、奇妙な開放感を覚えた。 私は釣りスキルの上がる装備に着替え、一人美しい海に糸を垂らす。 熱帯魚が2匹ほど釣れた。 調子に乗ってきたところで、PTに誘われる。私のジョブは白魔道士だ。 相手はカニだったので、殴る臼プレイをして1万ほど経験値を稼ぎ終了。 12時近くまでやったのだが、11時の時点で物凄い眠気であった。 戦闘の音楽でも聴いていないと、いつ意識が飛んでもおかしくなかったのだ。 殴る後衛は駄目駄目、などと言われている。 しかし、敵の近くで構えを取っただけで、私は殴る後衛ではなので問題ないだろう。 たまたま敵が近くによって来ており、それに反応して殴っている仕様なだけである。 後は普段通りの仕事をしているだけなのだ。 スキルが103から110に上がった、ヒャッホーイ。
by unnyo8739
| 2004-09-30 16:50
| ゲヱムあのよろし
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