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新素材 98%水…医療などで利用期待 東大チームが開発 1月21日3時12分配信 毎日新聞 ほとんど水から作られた新素材「アクアマテリアル」=相田卓三・東京大教授提供 強い力で伸縮しても元に戻り、大半が水でできたゲル状の新素材を、相田卓三東京大教授(超分子化学)らが開発した。硬さはこんにゃくの500倍といい、石油由来のプラスチックに代わる素材として医療や環境分野での利用が期待できる。21日付の英科学誌ネイチャーに発表した。 新素材は「アクアマテリアル」と命名した。 研究チームは、水に、化粧品や歯磨き粉の吸着剤に使う市販の粘土鉱物を入れ、紙おむつの吸湿剤「ポリアクリル酸ソーダ」を添加。その上で医療用の高分子有機物を改良した物質「G3バインダー」を加えると、数秒で透明なゲルができた。ポリアクリル酸ソーダとG3バインダーが、ナノメートル(ナノは10億分の1)級の粒子でできた粘土をつなぎ直すことで固まるという。 成分は98%が水、粘土2%弱、新開発の化合物0.2%以下で、グミキャンディーのような手触りがある。強度は美容整形に使われる既存のシリコンゴム程度で、粘土を増やすと硬くなる。水が蒸発する約100度まで耐熱性があり、切断してもすぐはり合わせれば元通りになる。 相田教授は「人工関節や臓器の傷をふさぐ充てん剤など、応用範囲は広い」と話す。【奥野敦史】 これ、何気なく紹介されてるけど実は物凄い代物なんじゃね? 少なくとも私にはそんな匂いが物凄く漂ってくるんだけど。 それとも既に既存の製品なのか? 私は落書きが趣味である。 少し前までは鉛筆に紙を用いて落書きを行っていたのだが、ここ最近はPCとペンタブに変わっている。 そしてほぼ毎日のように落書きを続けていたところ。 ペンタブの先、芯の部分がへたってしまった。 微妙に描きづらい。 って言うか、ペンタブの芯って消耗品だったんだなあ。 何とかならんものかとググってみたところ、換えの芯を売っている事が判明。 って言うか売ってたんだこれ。 全然知らなかった。 と言う事で早速購入。 ワコムストアという所から直で買おうとしたのだが、支払画面がやたら重いのか、全く開いてくれないのでamazonで購入。 5本で1,000円と、思っていたよりは高くない。 ちなみにワコムストアもほぼ同じ値段であり、送料がかからない事を考えればamazonの方が特と考えて良いだろう。 単純に計算して一本200円か。 ちょっといいシャーペン一本と同じ位の価格。 安いと思っても良いのかも知れない。 しかし物の値段なんて誰がどういう基準でつけてるのか知らないが、きっと原価から計算すると一本20円くらいなんだろうなあ。 等と考えてしまう自分も大分大人になったなあと独りごちたりしてたその時。 この商品を買った人はこんな商品も買ってます。 出たよ、amazonのオススメ商品。 何気に結構的を射た商品を勧めてくるから困る。 しかし、よくよく見てみると。 学生・教員個人用フォトショップ、お値段ざっと4万円。 ちょ、何でこんなに高いのさ。 そんなに良いモノなのか、フォトショップ。 確かに名前はよく聞くモノだし、きっと性能いいんだろうけれど。 でもあまりにあんまりな値段じゃないか知らんこれ。 って言うか、学生教員用って何。 普通のフォトショップとどう違うの? 気になったので普通のフォトショップの値段を見てみたら。 8万円。 8万円って何。 何でそんなに高いの。 開発費用そんなにかかってるの? って言うか、8万円分の元が取れるくらい良い商品なの? 戦々恐々。 そんなに良い製品ならちょっと位使ってみたいかも。 と、一瞬思ったが、しかし。 5,000円位出して買った「sai」って言うお絵かきツールがあるんだけど。 まーったく使うことなく放置してある現状。 例え使ったとしても、きっと細部まで使いこなせない事は明白なわけで。 興味本位だけでも8万円のソフトを買う理由なんて全くない事に気がつく。 加えてお絵かきソフトなんて、無料のモノがその辺に沢山ある事だし。 危うい危うい。 値段に釣られて興味本位だけで欲しいモノリストに放り込むところだった。 saiすらまともに使いこなせてない自分に、高機能のお絵かきソフトなど全く持って猫に小判。 弘法筆を選ばず。 中の人の技術があれば、どんなヘボツールでも良いモノを作り上げる事が出来る。 良いツールを持っていたとしても、中の人がヘボくては、全く豚に真珠なのだ。 私は私に見合ったソフトを使ってれば十分である。 折角金を出して買ったんだから、saiももうちょっと使うべきか。 でも私、結構アナログ人間なんだよなあ。
by unnyo8739
| 2010-01-21 14:36
| 日誌叙情駄文
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