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先ほど手持ちの煙草を全て吸いきった。 と言うわけで明日から電子煙草を用いて禁煙する事にする。 これで通算何度目の禁煙になるだろう。 果たして電子煙草はきちんとその役目を果たしてくれるだろうか。 まずはニコチン入りのそれから使う事にして、だんだんとニコチンなしのものに変えていこうと思う。 電子煙草のバッテリーが現在一本しかないのは結構しんどいのだけれど、おそらく明後日くらいには新しいバッテリーが届くと思われるので何とかなるのではないかと予想。 そして最終的には電子煙草すら吸わないような身体を作り上げるのだ。 健康的な身体を手に入れるのだ。 嫁に「たばこ臭い」と言われない身体を手に入れるのだ。 果たしてどこまで「本物の煙草」を吸わない状態で耐えきる事が出来るか。 それは私自身にも分からない。 しかし何でも挑戦してみなければ分からないのだ。 結果を気にして戸惑うことほど愚かな事はない。 男は度胸、何でもやってみるもんさ。 ちなみに。 この電子煙草を使い出してから、喫煙量はかなり減ってきたように思う。 最初は一日に10本~1箱程度の喫煙量であったのが、今日現在の時点で半分程度にまで落ち着いている。 あんまり意味がないなあと思っていたのだけれども、実際の数字を目の当たりにしてみると、意外と効果が出ているのではないかと思い、今後の動向に期待が持てる。 何よりこの電子煙草の良い所は、吸うのに場所を選ばない事にある。 まあ紛らわしい形状と煙が出るというギミックのおかげで、完全に禁煙の場所で吸うのは多少はばかられるが、それでも。 子供の散歩時にぷかぷかと咥えてみたり出来るのは素晴らしい。 でもぶっちゃけ咥えているだけなら本当に禁煙パイポでも良いんじゃないかと思ったりするのだが、それを言ったら購入の意味が半分以上そがれてしまう。 煙もどきが出る事で「吸った気持ちになれる」と言うのが最も重要な因子なのだと自分に言い聞かせる。 ちなみに、過去において私は禁煙パイポを咥えてみた時期があったが、あれはぶっちゃけ二時間と保たなかった。 煙草の依存は、ニコチンと煙草を吸う動作に起因するという。 ニコチン入りのカートリッジを使えばその両方を満たす事が出来るモノだと私は信じている。 煙草の味がしないのは正直微妙なんじゃないかなと思うがきっと慣れるだろう。 人間にとって慣れというのは非常に重要なファクターだ。 いつか煙草のない生活に慣れていき、そして絶つ。 これ、最強。 そんなわけで明日は記念すべき私の、過去何度も行ってきた禁煙生活の初日となる。 果たしてどこまで耐える事が出来るだろうか。 何となく一日と保たないような気もするけど、人間弱気になってはいけない。 やれるやれる出来る出来る何でも思い込みが大事。 悪癖よりのドロップアウト。 他の誰かに出来て私に出来ない道理はない。 ああ、ただ一つ気になる事が。 折角作ったタスポカード。 もしかしたら今後永遠に出番が無くなってしまうかも知れない。 何となく惜しい気もするが、まあこれも運命と諦めてもらう事にしよう。 そんなわけで。 新しい私に祝福あらん事を祈る。
by unnyo8739
| 2009-05-25 21:10
| 日誌叙情駄文
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