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最近の嫁はもうどうしようもないくらいの親馬鹿だ。 本当に子供が可愛くて可愛くて仕方がないと言った様相。 うなる事と泣く事しかできない子供にやたら話しかけている。 正直それを見て微笑ましいと思えたのは最初の数日と、後は他人の目から見てだけであり、私個人としては構って貰えないので実に寂しい事この上ない。 出来れば私も構って欲しい。 見よ、恥も外聞も臆面もなくこんな事を言える私の偉大さを。 それが自分の中にある事実である以上、私は如何なる事であっても胸を張って言いのけてやれるのだ。 多分。 と言うわけで仕方がないので先日よりプレイしている忍道戒の話。 このゲームは物語の大筋は一応あるのだけれども、特にこれと言った決められたシナリオをこなしてゲームを勧めるタイプのモノではなく、それぞれ敵対している三つの勢力からの依頼を受ける事で話が進んでいく。 ちなみに主人公の最終目的は失われた自分の記憶を取り戻すとかそんな感じのモノだ。 加えて主人公そのものに敵対心を抱いている忍者軍団があり、それらともまた戦わなければならなかったりする。 なかなか忙しい主人公なのだ。 ちなみに今の今までプレイしてはいるモノの、主人公の正しい名前を未だ把握していない。 しかしまるで問題がないので全くどうでもいい。 天誅というゲームをプレイしてきた人間としては、忍者は忍者らしく敵に一度も見つかることなく任務を遂行する、と言う事に無駄にこだわり、プレイ中一度でも敵に見つかったら即リセット、みたいな事をしていたのだけれども。 どう考えても敵に見つかってしまうような状況に陥ってしまう事が多々あるわけで。 忍具を使えば全く見つからずに始末する事も出来るのかもしれないのだが、まだゲーム内容をいまいち把握し切れていない私にとって、それは非常に酷な話だ。 明らかに暗殺できるだろう状態であっても発見されてしまう事すらあるし。 アレは全く意味が分からない。 って言うか壁の縁に捕まりたいのに思いっきり飛び越えていくとかどうにかして欲しい。 無駄に壁を走ったり、三角飛びが発動したりと実に無駄な動きが多すぎる。 特に壁走りの意味が分からない。 見た感じはそれなりに格好良いのだけれど、壁に登りたいのに壁を走り回るとか何がしたいのかイミフ。 とりあえず8つに散らばっているらしい記憶の欠片を3つ取り戻したところで物語は第二章へ。 って言うか第二章とかそんな感じに話が進んでいくゲームだったのか。 2005年に発売されたゲームだけあって既に攻略本は売っていないし、そんなモノが無くても攻略サイトは山とあったりするわけで。 まあそんなモノに頼らなくても適当に遊ぶだけで結構面白いこの作品。 侍の続編作ってる場合じゃない、こっちの続編、っていうか、新作作ってくれないかな。 勿論カメラは物凄い手を入れて改善して貰って。 初代天誅並に色々見える位が丁度良い。 まあ面白いんだけどね。 とりあえずゲーム終了を選択した際、画面が暗転する寸前に主人公がばっと振り向くんだけど。 こっち見んな。
by unnyo8739
| 2009-03-31 17:05
| ゲヱムあのよろし
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